書芸を世界に!の夢に向けて(韓国日記~その14・了) (書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 2007.2.5 投稿 074)

 

 

金さん、李さんとのプレゼント交換(金さんからは韓国筆、李さんからは鶏毛筆と

本をいただき、SOGENからは本と小作品を差し上げる。)

 

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サインする李小波(イ・ソンパ)さん

 

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サインする金鍾鍵(キム・ジョンヴォン)さん

 

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2.5(月)
 
韓国での最終日・・・

この日は朝から金さんの仕事場で、今後の書芸とデザインを巡る展望と活動についての
話し合いが行われた。
 

金さんは、今回のようなワークショップをぜひ日本や中国でも、という希望を語った。
それを受けて、中国の李さんが、中国ではまだデザインの歴史も浅く、こういったものに
人々の賛同を得て、多くの人たちを集めることが出来るかどうか、いまの自分には自信が
無い、と語った。
私も、少なくとも今現在は自分のことで精一杯でむずかしい。
それに自分が目指しているのはデザインの分野にかぎられたことではなく、自分一流の
書芸術を極めること・・・
なので、こういった形のワークショップには大いに共感するけれども、自分が中心となって
やるということになると、現状ではむずかしい・・・といったことを述べた。

 

それを受けて、金さんは「こういった形ではすぐに無理でも、韓国・中国・日本で3人で
展覧会を開くというような活動であれば可能だと思うので、そういった方向で何か実現
できるよう、これからも情報交換をしていきましょう。」というような話をして
締めくくった。

 

自分は正直な気持ちを言わせてもらったが、日本に帰り、韓国での体験や思い出を
フィードバックしているうちに、目の前に一つの大きな夢と目標が現れてきた。

その夢とは、日本でも今回のような書芸術とデザインを巡るワークショップを開き、
金さんと李さんを日本に招くこと。
そして書芸術というアジア共通の芸術文化を核とした新たな表現世界を生み出す力
となって、この21世紀に世界に、ジャパン・アート、アジアン・アートの熱い旋風を
巻き起こしていきたい・・・ということである。

 

金さん、李さん、そして韓国で経験したことは、そんな熱い夢を強く抱かせてくれるに
十分なものだった。
ぜひ、金さん、李さんを日本に招きたい・・・
そして今回のようなワークショップを出来れば展覧会やパフォーマンスも含めて開く
ことで、日本の若いアーティストやデザイナー、クリエーターの人たちに、
刺激と交流の機会を作りたい・・・・

 

今まで点だと思っていた想いと活動が、韓国、中国との絆が生まれた

ことで、三角形に広がった気がした。
これからはその三角形の中身を充実させていくとともに、
世界に向けて大きく拡大していき、果ては世界を包み込みたい・・・

それが自分の夢と目標であることを、今回の韓国の旅は教えてくれたような気がした。

そしてその夢の実現のためにも、自分自身がもっと世の中に出ていかなくてはなら
ないと思っている。
 
目覚めよ、眠れる鈍牛よ!

 

打合せ後、金さんはじめ皆に謝辞を述べ、再会を約束、別れを惜しみつつ、その場を
あとにしたのだった。

その後イーくんの運転で、hitomiが空港まで見送ってくれた。
イーくん、ありがとう! 日本に来たときはぜひ連絡してクレ!
そしてhitomiには、ひとかたならぬ世話になった。
最後にフィアンセとの2ショットのプリクラをくれた。
hitomiだけの写真でよかったんだけど・・・笑 しあわせにな!
 

最後に・・・
金さん、李さん、masami、hitomi、そして韓国で出会った
すべての人たちに、心から感謝・・・ありがとう!
また日本で会いましょう!
そしていつか遠くない将来、日本でもワークショップが開けるよう自分もがんばるよ。
金さん、masami、hitomi・・・もしクジけそうになったときは、

韓国から「ファイチン!」とエールを送ってクレ!

 

 

(韓国日記・了)

 

 

 

書道家/書家 平野壮弦/ SOGEN
 
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