命名『雪』



先にご紹介させていただいた、中学生時代の美術の恩師であり、彫刻家の
藤巻秀正先生の手になるレリーフ、『雪わらべ』。

このたび、ウチの子になりましたので、名前を付けました。

』です。よろしくおねがいします。



雪の精のイメージ作品なので「雪」とは、いささか分かり易すぎですが、

実はこの名前には、自分が子どのもときの懐かしい思い出が込められています。



小学生のとき、クラスに雪男と雪女がいました。

雪男」くんと「雪子」ちゃんです。

今から思うと、同じクラスに雪男と雪子って、雪国の学校にしても

珍しいわけですが・・・


雪男くんのほうは、「ゆきおとこ」と書いて「ゆきお」と読みましたが、

今ならちょっとカラカワレそうな名前、てか、当時もウルトラマンで、

雪男の怪獣ウ〜とかやってたけど・・・誰も名前でからかう子はいなかった。

でも内心みんな、あいつ、雪オトコだぜ、スッゲー!とは思っていたんじゃないかとW


その雪男くんは、意外に雪に強くはなく(笑)、冬場はいつもは鼻水を垂らしてて、

バカボンみたいな感じだったんだけど、ウチが天理教で、そのせいかどうか
知らないけど、天地真理の大ファンで(天地真理の名前は「天地の真理」と書く、
実はスゴい名前だったんだと、いま気付いた)、言うことがいつも大人っぽくて
弁が立ったから、きっと見かけによらず?Wとても賢かったんだと思う。
その後、雪男くんは、小学5年生になるときに転校し、以来会っていない。


「雪子」ちゃんのほうは、その名に違わぬ色白の美人で、喋っているところを

滅多に見れないほど大人しく・・・しかも足が速くて、短距離走で
県下トップレベルの速さで、「カモシカの足」と呼ばれていた。
みんな大好きだけど、ちょっと近寄りがたいような、クラスのマドンナ的存在だったと。


で、この『雪わらべ』ですが、この子は男の子のようにも女の子のようにも見え・・・

というか、妖精なのだから、男も女もないのだろうと。

ということで、雪男くんと雪子ちゃんの思い出も含めた子供時代への追憶と、

望郷の念を込めて、この子を「雪」と名付けたのでした。


藤巻秀正 彫刻家 新潟 書家 書芸家




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雪中訪寺

地元のお寺に、大恩ある住職を訪ねる。
樹齢数百年の老杉、摩天楼のように凍てそびえ立つ。
本堂の積雪、凄し。
旧交をあたため、雪道に即席の足跡を残し去る。

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