書道から書芸術へ

 

 
昨日の書芸塾はまた実に面白かった。

 
書芸塾では、伝統書道、デザイン書道、現代アートとなんでもありで、
好きなようにやってもらっている。古典臨書をしている人の脇で、
わけのわからないアート作品を作っている人がいたりと・・・W
たとえばこの作品。

 

 

 

昨年度まで開いていたデザイン書道クラスを1年間受けただけの
書道初心の人が、お習字用の小筆を使ってこんなものをサラッと書く。
こういったものは、お手本をひたすら習っているだけでは出てこない。

 

 
書道の世界では師匠のお手本を習わせるわけだが、それだと

いつまで経っても師匠を超えることは出来ない。

まだまだと思わせて長く続けさせるには実によく出来たシステム。

展覧会を開けば、名前を伏せれば誰が書いたかわからないような

似たり寄ったりの作品が並ぶのも道理。

 

が、どうしたって、そこから胸踊るようなオリジナルのアート

など生まれるはずもなく、自分が若き日に書壇を離れ、

一匹狼の道を選んだ理由もそこにある。
あ、ちょっとカッコつけた。一匹狼ならぬ、一匹牛🐮W

で、その後、「モ〜〜たいへん!」とか「モ〜〜イヤだ!」

とか言いながら、牛歩の如く歩き続けて今日に至る。

 

 

ART SHODO TOKYOは今回、ゆえあって辞退させてもらったが、

書を世界の芸術にしてイキたい」という思いは同じ。
10月12日より14日まで三鷹市芸術文化センターで開催予定の

ART SHODO TOKYO AUTUM 2018には、書芸塾から3名が出展の予定。
30名中3名だから、上出来だろう。

 

今回、力及ばなかった塾生や未出展の塾生の中にも、

本気で取り組んだらイケる可能性のある者も少なくない。

が、やるもやらぬもまた、本人次第。

チャレンジャーには今後とも全面的にアシストしていく所存。

 
 
SOGEN書芸塾ARC
http://sogen-arc.com/img/2018arc.pdf

 

 
 
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