「書に魂を込める」とは



「書に魂を込める」とか「魂のこもった書」などと言われることがあるが、
言葉が醸し出すタダのイメージではなく、その真意はどこにあるのか? 


昨日のSOGEN書芸塾ARCでは、「書に魂を込める」をテーマに、そもそも魂
とは何なのか?といったところからディスカッション、さらにデザインとアート
の違いについて考察。 
その後、書芸塾主幹のSOGENが作品を制作させていただいている世界的な
研磨機メーカー、マコー株式会社さんのモットー『磨創人(まそうじん)』を
題材とさせていただき、デザイン性の高いロゴマークと、魂のこもったアート
作品という2方向で作品を制作するという、極めて実戦的な実習を行った。




魂は誰も見たことが無く、曖昧模糊としている一方で、誰もがその存在を認める
ものであり、すばらしい芸術作品にはすべからく、魂がこもっていると言えるだろう。


魂とは何か・・・そこに正解はなく、それぞれの人たちが、生涯を通して、
自身の魂に問いかけつつ、探っていくものなのかもしれない。
本時の体験を踏まえて、今後とも、ビジュアル的に格好の良い書を書くことに
とどまらず、魂のこもった書を生み出すべく、書芸塾の塾生と共に精進してイキたい。


書道教室,アート書道教室,東京,新宿,魂
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なお、拙著『汚し屋壮弦 俺の書でイケ!』までお読みいただき、体験参加された
方から、次のようなメッセージをいただいたので、ご紹介させていただく。

初めて参加させていただきましたが、こられている皆様の雰囲気も良く、
平野さんの授業内容は、発想力を引き出し、個人個人の個性を尊重し合える
プロジェクト。楽しい授業でした。
これでなくてはいけない!がない、何でもあり、自由さ。正にアートな授業ですね!
そして、最後には、平野さんの《磨創人》素晴らしい書を見せていただき、感激‼️

ありがとうございました😊
また来月お目にかかるのを楽しみにしています。


こちらこそ、有難うございました。

いきなりディープなテーマで体験いただきましたが、たのしんでいただけたようで

何よりです。今後ともたのしみにしております。





〜書芸術を通した解放と交感のアート空間〜SOGEN書芸塾ARC


公式サイト: http://sogen-arc.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/sogenarc/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/arctokyo/





 
 

本日の書芸塾、「書に魂を込めるとは」をテーマに




今日は毎月一回、新宿で開催している、SOGEN書芸塾ARCの日。
このコロナ禍にあって、なぜか体験希望者が増えている。
社交が減った分、自分と向き合い、人生を見つめ直す時間が増えた、
といったことも、その裏にはあるのかもしれない。

書芸塾は基本、何をやってもらってもよい自由なアート空間だが、
自分が何もしなでいるのも退屈なので(笑)、最近はときにテーマを設け、
トークやデモンストレーションも行っている。


今日は「書に魂を込めるとは」をテーマとし、ディスカッション後に
制作実習を行う予定。そもそも「魂」って何?ってとこから入るわけだが、
それはこれまでの書芸塾にも無かったこと。ビジュアルを超えた未知なる
次元を求める域にまで、自分と書芸塾が育ってきたからこそ可能なテーマ設定。
さて、何が出てくるか、今日もワクワクだ。

SOGEN書芸塾ARC:http://www.sogen-arc.com



書道教室,東京









 
 

書芸アート専門ギャラリーART ROOM SHOWLにAYAKA KATO の新作をアップ‼️



みなさん、こんにちは。

代表を務めるART ROOM SHOWLのWEBアートギャラリーに、
所属作家AYAKA KATO の新作をアップ、論評を加えて紹介しておりますので、
どうぞご覧ください。

http://artroomshowl.com/ars/2020/09/12/ayaka-kato-新作のご紹介/


アート書道 書道アート SHOWL shodo shogei ayaka

AYAKA KATO

源点ー循環ー

2020




なおART ROOM SHOWLは来年2021年の3月に、恵比寿でお披露目の展覧会を
開催の予定です。どうぞおたのしみに!``

書芸アート専門ギャラリー ART ROOM SHOWL
http://artroomshowl.com




書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト
http://www.hiranosogen.jp/(アート)
http://www.hiranosogen.com/(デザイン) 
http://sogen-arc.com/ (スクール)




 
 

今こそ書芸を‼️〜7月のSOGEN書芸塾ARC風景から〜



書道教室 アート書道教室 デザイン書道教室 東京 新宿 体験


毎月一回、新宿で開いているSOGEN書芸塾ARC、7月の教室は、 コロナ禍の下ながら、
体験参加の方や、しばらくぶりに参加されたフリー会員の方も含め、思いのほか
多数のご参加をいただき、実に熱気あふれる教室となった。


レクチャーではSOGENの書芸作品制作の仕事の実際を紹介。人や企業と関わりながら、

いかに書芸の価値を高めていくかという実例をご覧いただいた。


持参作品の講評では、仮名作品から現代アート作品まで、様々なタイプの作品を、

1点ずつマンツーマン指導。 同時に、各自が自由制作に勤しみ、デザイン書から

文字書アート、抽象アートまで、それぞれのテーマ課題に取り組んでいただいた。



こういう時期だからこそ、書作に向かうことで、なお癒され、ストレスからも

解放されていくところがあるように思う。 今回体験された方は、ぜひ続けたい
ということで、即入会された。また8月に体験参加のお申し込みをいただいており、

この時期に会員が増えているのも、そういったことの表れのように思う。

ぜひ多くの方々から、今こそ、書芸を通して、自身の内なる宇宙の冒険旅行へと

出かけてみていただきたい。


〜書芸術を通した解放と交感のアート空間〜SOGEN書芸塾ARC

公式サイト: http://sogen-arc.com/





 
 

セキマリエさんの書道系現代美術作品をいただく。



ART SHODO FESTA WEB Exhibitionで購入させていただいた、セキマリエさんの
書道系現代美術作品(書芸作品)が、ただいま東京の仕事場に届きました。

タイトルは土②

濃淡相見えた筆線の織りなす粗密と奥行きが、風通しのよい涼やかな世界を表出。
以前、国宝『松林図屏風』を表した長谷川等伯の墨絵の実物の数々を観た折に、
「書家は筆線にこだわりながら、果たしてこの等伯の草木1本の描写に匹敵する
だけの線を引いているだろうか?」と自問したことがあったという話は、
拙著『汚し屋 壮弦 俺の書でイケ!」にも書いた通りですが、本作品からは、
等伯の描く草木にも劣らぬ生命力が感じられるように思います。


セキマリエ 書道アート アート書道  書道教室 東京




私は作品を作品本位で見ます。タイトルやステートメントは二の次であり、
重要なのは、言葉を超えたところで、その作品と対峙して何が感じられるか

なのです。

よく言うことですが、作品を見て全くピンと来なかったのに、タイトルや
ステートメントを読んで、「なるほど、だったらすばらしい!」というのは
ちがうだろうというのが私の考えです。

ただその一方で、タイトルやステートメントを付けるとしたら、それは作品を識別
するための単なる記号ではなく、本体の一部として作品を表し、作品への理解を
深めるとともに、時に作品を生み出す原動力にさえなり得る重要なファクター
であるとも考えています。



今回のART SHODO FESTA WEB Exhibitionで購入させていただいたのは、
先に紹介させていただいた木原光威さんと、セキマリエさんの本作の2点。
それもこの2人の作家の作品を買おうとハナから決めていたわけではなく、
全出展作家の作品を隅々までつぶさに見せていただいた上でのこと。
結果、他にも面白い作品が見られたのですが、今回購入させていただくのなら、
この2作品だろうと。

ちなみにセキマリエさんはSOGEN書芸塾ARCに長年学んできた人で、

その成長ぶりを喜ばしく見せてもらっていますが、塾生だから奨励の意味で

買ったのはなく、ひとえに作品がよかったからであることを付記しておきます。


木原さんとセキさんの作品は、7月の書芸塾で塾生諸氏に実物を見せて鑑賞してもらった後、
SOGEN記念書芸館(十日町の実家W)に持ち帰って展示させていただこうと思います。


ということで、世界最高クラスの書芸アートがSOGEN記念書芸館にじわじわと
集結し始めてますぜ‼️😊

てか、オマエもがんばれや! ٩( ‘ω’ )وwww





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SOGEN書芸塾ARC、再開‼️


SOGEN書芸塾ARC、再開しました‼︎

6月の教室では体験参加の方も見えられ、SOGENによるレックチャー、
持参作品の講評、自由制作と、大変充実した時間となりました。


レクチャーでは、SOGENの故郷新潟での書芸振興と、書芸アート専門ギャラリー
ART ROOM SHOWLを通した書芸プロモーションの世界的展望について語りましたが、

それだけで90分を要し、大学の講義並みの濃密な内容となりました。

今回、特に、書芸と現代美術との距離感やアーティストステートメントの

あり方について、討議形式で深められたのはよかったと思います。

語り切るにはあと90分は必要でしたが、書く時間が無くなってしまうことから、

残りはまたの機会に譲ることとし、持参作品の講評と自由制作に移りました。





書道教室 東京 新宿 アート書道教室


以前、大書道展で大賞を受賞された書家の方が見えられたことがありました。
行き詰まり、幾つもの書道教室の門を叩いてみたが、「あなたのような大先生に
教えることは何もありません」と、みな断られ、やっとSOGEN書芸塾に辿り着いたと。
で、「書けない、書けない・・・」と悩みながら、結局、暫くして見えなくなりました。
書けないのではなく、書けていたと思います。が、自分で自分にダメ出しして
諦めてしまったのではないかと。


書芸(書芸術をベースとした現代美術も含む)にとって、書道で得た技や知識は諸刃の剣。
そこをどう乗り越えて、文化としての書道とは異次元の現代の芸術に、いかにして

高めていくかが勝負。
長年にわたり書道の修練を積みながらも、書道界の常識を超え、書芸術の真を
求める人にこそ、諦めず、生涯を通して挑み続けてほしいと願います。


SOGEN書芸塾ARCは、書道初心の方も気軽に参加いただける、書芸術を通した

研鑽と交流の場であると共に、書芸アーティストへの登竜門でもあるのです。




〜書芸術を通した解放と交感のアート空間〜
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孟母三遷




小学生のころ、『孟母三遷』の孟母のことを「猛母」だと思ってました。

猛烈なスパルタかあちゃんのイメージで、猛母、こっえ〜〜〜〜!とW


が、孟子のお母ちゃん自身がスパルタママで、子どもに鞭打って勉強させていた
わけではなく、孟母三遷とは、子供のために良かれと思ったら、引っ越することも
厭わなかった、という逸話から生まれた言葉なのだと。



で、そういった意味でいうと、先日、拙宅に子どもたちを連れて書芸体験に来られた

お母さんも、現代の孟母なのではないかと。それは実際に引っ越すとかではなく、

子どもの成長のためとあれば、色んな場所に連れていき、体験の機会を与える、

という意味において。

それも嫌がる子を引きずり回すのではなく、子どもの興味関心に沿った形で。


どんな職業について、どんな人生を送るのかは本人次第としても、幼少期から

さまざまな体験の機会を与えられたならば、人生を歩んでゆく上で、選択肢が増え、

考えの幅も広がっていくのはまちがいないでしょう。

経済的、時間的な問題もあるでしょうし、何でもかんでもやらせればいいって

もんじゃないけれど、もし心が動いたのなら・・・

ってことで、無料で書芸体験してもらうなら、SOGENが十日町の実家にいる今、ですぜ``

てか、よかったら茶飲みがてら、書を書きにあそびに来てくださいな♪😄

(注、年齢制限あり:0歳から200歳までの方限定)




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ママさん、あそびま書芸初体験で、驚きのアート‼️



今日は先日、子どもさんを連れてあそびに来てくれたママさんと、そのママ友さんが、
一緒にあそびに来てくれました。

「友だちに先日の書芸体験のことを話したら、スゴく面白そうだから、
ぜひやってみたいと言っているのですが、一緒に行ってもいいでしょうか?」
とのことでしたので、なじょーもと😄


で、二人とも、こんな大きな筆で書くのは生まれて初めてと言いながら、コ、コレは・・・‼️

もう圧倒されっぱなしで、特にトリのコラボ制作はヤバかったです。
恐るべし、ママさんパワー💥


あそびま書芸 書芸体験 書道 体験 無料
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で、ちょっと不思議なのが、書芸初体験のママさんが書いた、こちらの作品と、

前日に自分が出雲崎の浜辺で撮影した夕映えの画像とが、なぜかシンクロしていること。

なんでも、自分の人生で一番幸せを感じた景色(黄金色に熟れて海に沈みゆく

夕陽の景色)を思い出して、そのイメージを表したのだそうですが、それこそ、

まさに書芸スピリッツであると‼️👍


あそびま書芸 書芸体験 書道 書道教室 体験 無料

夕陽 夕焼け 日本海 出雲崎 天領の里 あそびま書芸 書芸体験 書道 書道教室 体験 無料

2020.6.4 出雲崎の海辺にて/ 撮影:SOGEN



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あそびま書芸体験ワーク、スタート‼️



みなさん、こんにちは。世界の書芸家、SOGENです♪

先日、地元十日町のこどもたちが実家に来て、書を書いてあそんでいってくれました。

地元のお母さんから、このコロナによる自粛生活の中、平野さんが今ご実家に

おられることを知り、ぜひ一度、子どもたちとあそびに伺わせていただきたいのですが、

との連絡をいただき、ちょうど家の片付けも終わり、ここを書を書いてあそんで

もらえるような場にもしていきたいと考えていた矢先だったので、
願ってもないことと、おいでいただいたものです。


名付けて、「あそびま書芸体験ワーク」❗️




今回、一緒に来てくれたのは、中一、小4、小3の三姉弟。
まず家に飾られた書道作品、アート書作品を鑑賞してもらった後、自由に書いて
あそんでもらったのですが、ほんにまあ、たまげましたての‼️
どっけスゴかったかは、画像を見てくんねかの。



で、同じ兄弟姉妹でも性格がまったくちがっているのが書によく表れていて、実に面白かったです。


お姉さんは、書く題材選びからして、とても慎重で、なかなか書き出しませんでしたが、
ついに筆を取って「令和」と大書。一画一画を心を込めて書き進めてゆく姿に、
書の王道を見る思いでした。書き上げた書も実に見事で、とてもピカピカの
中学一年生が書いた書とは思えない、書道家はだしの快作であると思います。


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妹さんは芸術家肌で、用具の使い方からして斬新自在、表現も極めて芸術的。書く前に山本尚志さんのアート作品『チーズ』を見セて解説したせいかどうかは
分かりませんが、「チーズ、イヌ、アリ・・・」「チーズ、イヌ、アリ・・・」
と呟きながら、文字のようなものを書いた後、それを図形で囲っていたのには驚きました。
小4の女の子が、いきなりこんなものをあそび書くのですから、驚くばかりです。


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小3の弟さんの書には、お姉さん二人が持つ正統性や芸術性に加え、デザイン感覚も
感じられ、どのような方向にもイケる可能性があると。
「善」の大書を長鋒(穂の細い長い筆)を使って一瞬のうちに書き上げながら、
浮いた線が一つも無かったのも驚きです。


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そしてお母さんの書にもビックリ‼️
筆を持つのは子どものとき以来と言いながら、こ、これは・・・
1枚目に書いた「鬼」など、プロのデザイン書作家顔負けですし、「髪」は髪の毛の
イメージを表そうと、木の根っこを使って書くあたりは、玄人はだしの感性と表現力とが
感じられます。


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最後はSOGENも加わり、みんなでコラボ書き🎶


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You can see more pictures on instagram page bellow.
https://www.instagram.com/sogenarc/

やあ、今日はほんとに楽しかったです。

ありがとう! またあそびに来てください``




好きに、自由に書いていいと言われても、大人になるにつれて、なかなか書けなく
なるものですが、子どもたちにはなんの衒いも躊躇いもありません。つまりそれは、
誰かに褒めてもらうために書くのではなく、あそびそのものだからです。

大人になって、様々なことを経験し思索することで生まれてくる世界は当然あるわけで、
それがアートともなり得るわけですが、書芸のこころは、先にご紹介した朝焼けの如き
自然の有りようや、子どもが天真爛漫にあそぶ姿の中にあるのだと思います。


ということで、よかったらぜひみなさん、気軽にあそびに来てくださいね❣️

(注)年齢制限あり:0歳から200歳までW




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沢庵「東海夜話」《書道家 書芸家 SOGEN 書道作品》




みなさん、おはようございます。

今朝は掘り出し物?の小品から。


沢庵「東海夜話」
書はさておき、言葉が実にすばらしいので、ぜひご一読いただきたく、紹介させていただきます。


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武芸でいえば、「二の矢、三の矢は無し。一矢にて仕留めん。」の精神であり、
これは書芸にも通ずることであると・・・


いまは何でも簡単に修正が効くような便利な世の中になった分、一回性の行為に
魂を込めて臨む精神が薄らいできているような気がします。
書芸はその精神を取り戻すことにもつながる芸道であり、そのことをまたあらためて
肝に命じつつ、今後の書作に臨んでいきたいと思います。





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