クイーン・エリザベス号船上イベントでの書芸アートワーク
の模様です。
書芸アートパフォーマンスを披露させていただいたあと、ダメ元で、
「よかったら、どうぞ記念に一筆書いてください。」
と観客のみなさんにお願いしてみたところ、なんとゾロゾロと
出てきてくださり・・・
「靴を脱いでもいいの?」と、もう書きたくてウズウズしている
様子で・・・
東京から同行したウチのスタッフが言っていましたが、
「あれはもう、靴を脱ぎたくてたまらなかったんだと思います」と。
靴を脱ぐことで解放されたかったのではないかと・・・
・・・ということで、世界のセレブたちが靴を脱ぎ捨てて、
筆墨と自由に戯れる様は圧巻でした♪!
しかも、何の指示も出していないのに、みんなで筆線による
コラボアート作品を寄ってたかって創り上げたのには心底驚き、
また感動しました。
こうなると、SOGENのパフォーマンスなど前座のようなもので、
これこそがメインイベントだと!
まずは好きな用具を選んで・・・
さあ、イクよん♪!
なんのためらいも無く戯れ書くセレブたち・・・
自分も一緒に書いてあそばせてもらいましたが、
あるセレブ女性曰く、「あなたが筆を使うと全然ちがう!」とW
なんか聞かれた・・・W
みなさんと一緒に書いた作品を披露させていただいたところ、
満場から拍手喝采をいただきました♪!
観客の方々が、それぞれのコラボ作品の表現世界の違いを、
人種や国籍、言葉を超えて感知しているのに、ビックリ&感動!
「芸術はみんなのもの。みなさんが生み出す筆線は、みなさん自身の感情、
心、魂、いのちの表れであり、この宇宙で唯一無二の線なのです。
ぜひ機会があったら書芸を体験してください!」
そんな風に、イベントの冒頭の挨拶の中で語らせてもらったのですが、
その想いが通じたような気がして、ほんとうにうれしかったです。
自分が一番やりたいことは、自分のパフォーマンスを見てもらうことよりも、
まさにこういうことなのだと。
ところで、ワークに参加してくれたのは全員が女性で、
男性陣は微笑みつつ眺めているばかり・・・(笑)
女性のほうが男性よりも好奇心やチャレンジ精神が旺盛で、
しかも今を楽しむことができるのは、もしかしたら世界共通
なのかもしれませんね。
男もガンバってあそぼ〜!W
さて、最後になりましたが、このような貴重な機会をいただいた、
「メタボだけどチャレンジャー」の明石種類醸造の米澤社長さん、
企画進行にご尽力くださったスタッフの美保さん、
クイーン・エリザベス号の船長さんはじめクルーのみなさん、
乗客のみなさんに、厚く御礼を申し上げて、今回のイベントの
ご報告とさせていただきます。
みなさん、ほんとうにありがとうございました!!
もしまた機会がありましたら、こんどはぜひ着物で・・・``
書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト
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新生・SOGEN書芸塾ARC
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