笠井瑞丈×上村なおかダンス公演「奇跡の星」を鑑賞

 

 

2月のSOGEN書芸塾ARCで『カラダで話す、カラダで聴く』と題した

スペシャルワークショップを行っていただいた、世界的ダンサー、

上村なおかさんが演出する『笠井瑞丈×上村なおかダンス公演〜

奇跡の星〜』を鑑賞。

 

超満員。

闇の中にスポットライトを浴びて浮かび上がる白装束のダンサーたちが、

まるでマリオネットのように舞い踊る・・・

そう、彼らはその時、自我という存在を超えて、神(宇宙)の手によって

操られるマリオネットのような存在と化しているのかもしれない。

だからその動きは人間の情動を保ちながらも、個人的な感情を超えた
ところで、さながら樹木や草花のように、天に向かって枝葉を伸ばし、
花開いていくかのようだ。

 

今回は総勢5名のダンサーによる共演であったが、5人一緒に踊る

時など、どこを見ているのか、自分でも分からなくなるような

不思議な感覚になってくる。

全体を見、一人のダンサーの動きを見、あるいは身体のある一部分を見、

といったように、見所も感じ方も無限。そしてその見方も感じ方も、
人それぞれ違っているだろうところが面白い。

ということは、彼らの踊りは、それを目撃する人の数だけある。

つまり、無限なのだ。

 

ダンスは静止する場面ももちろんあるけれど、常に動き、変化していく。

それを見ていると、一体、今を見ているのか、過去を見ているのか、

はたまた未来を見ているのか、分からなくなってくるようなところがある。

いや、過去、現在、未来のすべてを一挙に見ているということなのかも

しれない。

 

それにしても、スゴい公演だった。

指先の1本にまで気を通し続け、体力的には、プロボクサーが
15ラウンドをフルに闘ったくらいの消耗度なのではないか。

 

このようなダンスこそ、人類の過去、現在、未来を繋ぐ、日本発の

貴重な芸術文化財であり、守りゆくものだと思う。

 

 

 

 

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⭐️希望の星

 

 

一昨年、韓国の圓光大学で特別講義をさせてもらったときのこと。
講義の後で「先生と直にお話がしたくて、日本語を勉強してきました」と、

ある女学生が話しかけてきてくれました。
こちらが一言声をかけると、「先生の講義を聴いて、将来に希望が持てました」と、

ワナワナ震えるほどに感激してくれて・・・
 
その彼女が、今季で書道科を卒業するそうで、昨日、卒業制作作品を送ってきてくれました。
それこそ書道の王道をイクような実に見事な作品。
自分の講義が若者たちに、いかほどの刺激を与えることができたかはさておき、

若くしてここまで書の腕を鍛錬し、道を求めつづける彼らの人生に、幸多かれと祈ります。
 
ちなみに「私のことを覚えてないかと心配で」と、プロフィール写真も送ってくれました。

もちろん覚えてますよ。メガネとおサゲが萌え過ぎでヤバいです``
 
 

この記事を見た韓国のカリグラファーの友人が 「希望をくれる先生^^」と

言ってくれたのですが、あなた方こそ、希望の星です

 

 

圓光大学 書道科学生・卒業制作作品
 

 

 


 
 

 
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