「有り難い」の本当の意味



この世界の森羅万象は、様々な物事の繋がりと積み重ねによって現れ、また引き起こされる
奇跡であり、ゆえにすべてが「有り難い」(有るのが難しい)ことなのだ。

つまり「有り難い」という言葉の原義は、「有ることが難しい」という客観的な
真理を示すものであって、主観的な気の持ちようを言っているのではない。


寄せては返す海の波もまた、宇宙創世から今に至る繋がりの中で現れては消える、
因果応報の表れであり、自然の織りなす美は、まさに有り難い奇跡なのだ。



では人為的な事象(人間が引き起こしたり生み出したりする様々な事柄)はどうなのか?

これまで自分は自然の有りようを愛する一方で、人間の作り出してきた社会を

疎みながら生きてきたところがあったように思う。

が、今日、散歩しながらふと気が付いた。

人間がこれまで成してきたことも、生み出してきたものも、すべてが自然と同じ、
有り難いことなのだということに。


つまり、心情的にはちっとも有難くない、酷い出来事であっても、様々な因果の果てに
それが起こっているということは、打ち寄せる波の様と同様に、やはりそれさえも
有り難い奇跡なのだということだ。

人は日々、奇跡を目の当たりにしながら生きている。
そう思えば、どんな些細な物事も面白く、それこそ有難く思えてきはしないか。


ただ、だからといって、すべての事柄を無条件で受け入れ感謝しよう、などと
言っているわけではない。その有り難い奇跡の中にも、自分が受け入れられることと
受け入れられないこと、美しいと思えるものと思えないものとがあるだろう。
それらを、自分という、これまた奇跡によって生まれた個体を通して感じ取っていく。
それが個を生きるということであり、その一個一個の個の有りようを認めることが、
本当の意味での「多様性を認める」ということなのではないかと思う。




有り難い 多様性 書家 書道家 アート書道




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宇宙的調和☪️




人間も含めたあらゆる生命体が、
生まれながら死に、死にながら生まれる。

相反するものが混在し、共に在るのがこの宇宙。

最初からみんな仲良く和してプラマイゼロ、なのではなく、
真の調和は相反するものがぶつかり合う、

そのエネルギーの解放と融合の中で生まれるのだ。


喧嘩しろとか、戦争しろとか言ってるわけでないよ。

宇宙の真理について語っている。


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人生、生きてるだけで100点満点‼️💮



人を隷属させ、また人から何かを奪い取るには、今のままではダメだと脅し続けるのが一番だ。


このままでは、いい学校に入れない。
このままでは、いい就職ができない。
このままでは、いい結婚ができない。
このままでは、長生きできない。
このままでは、天国に行けない。


そうやって脅し合い、今を虚しくし合ってはいないか。



だが、考えてもみて欲しい。すべての人が、たとえどんな境遇に生まれようとも、
宇宙がその存在を認めた選ばれし者であり、生まれ、生きているだけで、
もう100点満点なのだ。
だから、あなたが相談したわけでもないのに、あなたのことをダメだとか、
ここが足らないとか言ってくる人は、親切なようでいて大きなお世話。
もし現状に満足せずに何かを求めて動くとしたら、それは他人に言われたから
ではなく、自分自身の意思で動くことだ。



それは書芸においても同じ。
あなたが書いた書は、本来、もうそれでOKなのだ。
ただ、自分がそこに満足せず、書道文化に基づいた良書を書きたいとか、デザイン書を
上手くなりたいとか、もっと深い別次元の域にまで自身の表現世界を高めていきたい
と望むのなら、そこで初めて、ダメだったり足らなかったりが出てくるのだ。



書芸塾では、それぞれが個性や才能を発揮し、成長していって欲しいと願っている。
が、それも本人次第であって、その人の求める方向でアシストしていく。


しかし、正直、人と関わる仕事はむずかしい。
そのままで100点満点と言いながらも、もっと成長して欲しいと願うからだ。
どのような距離感で、何をどこまで伝えるか・・・その人の求めるところに合わせて
変えていくというのは、まっことむずかしい。
だから逆に、相手の気持ちをあれこれ慮ることなく、問答無用で縛りたいと

思っている自分も、またいるのかもしれない😁




と書いたところ、次のような言葉を賜った。

ものも人も、握らずに手放す。
手放せば、全てが自分の手に在る。
手放すことを前提に、人を慈しみ育てる。自立した人を育てる。
それによって、逆に全てを得、自らの願いもまた叶うだろう。



う〜〜〜ん、深い・・・(≧∀≦)




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ぼくら宇宙の子

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この宇宙が一体何モノであるのかは分からぬまでも、あらゆる命を産み育み、

生かしてくれていることは確かである。
とすれば、ぼくら人間も宇宙の子である、ということになるだろう。

だが、我が身を振り返れば、その生みの親である宇宙に感謝するどころか、

逆に半ば恨みながら生きてきたところがあるように思う。

「なぜ世の中、こんな酷いことだらけなのか」

「人生を生きることに何の意味があるのか」

「こんな世界は早いとこオサラバして楽になりたい」

などといったように。

ところが有難いことに、我が子がどんなにグレても見捨てない人の親と同じく、

宇宙もまた最期の瞬間まで、見捨てることなく心臓を動かし、ぼくらを生かそうと

してくれる。

そう思うと、もう産んで生かしてもらっているだけでも大感謝であり、

あとは何があっても、「宇宙よ、今日もありがとう!」なのだ。

-追記-

自分はボルタンスキーと同じく、魂の存在は信じてはいるが、宇宙はこうなっており、

あの世はこうだ、といったようなことを説く宗教は信じない。

そういった意味では無宗教者。というか、「宇宙教者」である。

宇宙教の信条は、「この宇宙は分からない」ということ(笑)

分からないからこそ、宇宙の真理なるものに、己の人生や芸道を通して、少しなりとも

近づいていこうというもの。

その真理は、誰か偉い人の説教を聴いて分かるようなものではなく、

自らの人生をもって探り当てていくものであり、それは書芸も含めたあらゆる

芸道にも通ずることのように思うのだ。

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瞬間に永遠を込める

〜瞬間に永遠を込める〜

制作時間、5秒。
が、この5秒には、宇宙50億年の歴史のすべてと、

今と未来とが込められている。

〜Put immortality at a moment〜

It takes only five seconds to make my calligraphy art.
But the five seconds contain the five billions history of the space,

now and the future.

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人と宇宙/ human-beings and the space

新しい硯をまた一つおろす。
墨を擦るほどに、芳しい香りが空間に漂う。

筆を取り、意識と無意識との狭間から立ち現れてくるものは、

宇宙自然であり、人。

人間は宇宙の一部であるとともに、一つの宇宙。
人間が消滅するときに、一つの宇宙が終わる。
ゆえん、人生は宇宙自然を感じつつ、自分という宇宙を生きること。
もって書芸とは、宇宙自然と交感しつつ、自分自身の中の宇宙を表す

術なのである。

I grind an ink-cake by the brand-new inkstone,and the fragrance

spreads in the air.


When I unconsciously draw something on the paper using a brush,

what appear there are human beings and the space. 
Human beings are part of the space and also the space itself.
When a man passed away,his and her space also disappear.
So,life is to live our own space.

Shogei(calligraphy art)is the way to represent our spaces in ourselves.

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怪物・空海に見る書芸の精神

年頭に、アメリカ在住の友人Junco Sato Pollackさんが、空海の番組動画を

送ってくださった。
Juncoさんは、アメリカの元大学教授にして染色家。
自らの作家活動のみならず、教授を務めるジョージア州アトランタの大学で

『Spirited calligraphy2010 In Atlanta(書芸精神2010 アトランタ)』を

企画開催されたりと、書をはじめとした日本、アジアの芸術文化の紹介にも

尽力されている方である。

番組中、空海の「飛白体」について、書家の岡本光平さんが解説しておら

れたが、若いころ書展をご一緒させていただいたことのある御仁で、

懐かしく拝見。

空海は怪物。
宇宙の真理を看破する超人。

以下は『精霊集(しょうりょうしゅう)』の中の言葉


書の極意は心を万物にそそぎ、

心にまかせて万物をかたどること

正しく美しいだけでは立派な書にはならない


心を込め 四季の景物をかたどり

字の形に万物をかたどる

字とはもともと人の心が

万物に感動して作り出されたものなのだ

とはまさに書芸の精神そのもの。
さすがは空海。宇宙と繋がる書芸術の本質を見抜いている。

年頭からすばらしい感化をいただいた。

空海 至宝和人生 空海揭秘唐代文化对日本深远影响【中文字幕】

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感涙して死ね♪!

 

 

みなさん、お盆はいかがお過ごしでしたか?

 

 

自分はこのお盆に交通事故を3つ目撃。
一つは死亡事故。
画像を載せて様子を書いたりすれば人目をひくのでしょうが、
それはちと不謹慎なので、ご冥福を祈りつつ置いといて、
この死者と向き合う期間でもあるお盆に感じたことを一つ。
 
若くして他界した友人や知人、いま現在、過酷な闘病生活を送っている
身内や友人がいます。
そういった人たちには、元気を取り戻してほしいと強く祈り願うわけですが、
その苦しみや哀しみは決して無駄なものではなく、縁ある人たちに、
命の尊さ、健康で生きていることの有難さを身をもって教えてくれている
ように思うのです。

 
そして遅かれ早かれ、人は皆、いずれは自分もその役割を担った果てに
宇宙に帰るわけで、そう考えると、生まれて死ぬということに関しては、
まさに万人が平等であると。

 

で、これは自分の願いなのですが、最期は感涙しながら死にたいもんだと。
というのも、歓喜を上回る『感涙』こそが、人間にとって最高に人間らしい、
至福の精神状態である
と思うからです。
まあ、実際はそんなこともなく、なんとなく死んじまうのかもしれませんがねW
しかし、感涙までいかずとも、ああ、生まれてよかった、自分の人生、
しんどいことも一杯あったけど、けっこうオモシロかったなぁ、有難や〜、有難や〜、
出来るならまたこの星に生まれたい!てな心持ちで地球にオサラバしたいもんだと。

 
そして、でき得るなら死ぬ間際だけでなく、生きているうちに感涙したい!
で、そのためには動くこと・・・頭と心を働かせ、カラダを動かすこと、なのでしょうね。
何もせずに動かなかったら、ツラい思いもしない代わりに感涙も有り得ないわけで。

 
で、いつどこで何に感涙するかは人それぞれ違うとは思いますが、
やはりそういった魂レベルでの高揚感は、自分一人だけでなく、
他者との関わりの中で生じてくるものなのだろうと。

そして、そんなチャンスを与えてくれる最も可能性があるものが、
自分にとっての『書芸』なのだと。

 
もちろん、書芸をはじめとした芸術芸道にかぎらず、ビジネスでも
スポーツでも恋愛でも、あるいは日常生活のふとしたことの中にも、
自分自身の関わり様一つで感涙に至る道があるわけです。
 
ってことで、ナマケモノの自分に贈る言葉・・・

 
感涙して死ね♪!

 

 
 

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