アートが生まれる現場『フリークラス』/2018.3.10風景

 

 

自由な書のアート空間、アートが生まれる現場『フリークラス』
3月10日(土)開催クラスの模様です。

 
フリークラスでは、各自、興味関心のあるテーマ、題材に自由に
取り組んでいただく中で、主幹のSOGENが個々にアドバイスや
デモンストレーションを行い、アシストさせていただいております。
また折に触れ、書芸に関する全体レクチャーも行なっております。

 
 
 
■本時の風景から

 

フリークラスには、4月に開催される書道アートの一大フェアー・

ART SHODO TOKYOに選抜出品される方も少なからずおられ、

各自、展覧会を目指したアート作品の制作に勤しみました。

 
 

 

 
 
はい、何だかんだわかりませんね〜W

しかし、何だかわからないものの中にこそ、アートの未来はあるのです。

その秘密を知りたい方は、どうぞSOGEN書芸塾ARCへ!

そして4月28日から30日まで、三鷹市芸術文化センターで開催される

ART SHODO TOKYOへ、ぜひお運びください!
 
 
 

 

 

 

-次回のフリークラス予告-

3月24日(土)18:00-20:00 テーマ:自由

 

 

 

フリークラスは、とりあえず書をやってみたい、

筆で遊んでみたい、という初心の方から、

自身が最も興味ある書分野を深めていきたい

という書道経験者の方に至るまで、自由創作を

中心に、ご自分のペースで書に親しんでいただける、

自由な書のアトリエです。

 

国籍、年齢、職業、書道経験等を問わず、どなたでも
ご参加いただけます。

 

自由な創作活動を通した学びの中で、感性と技とを

最大限に磨いていけるよう、それぞれのレベルや

ニーズに合わせた批評、デモンストレーションを含む

個別指導等を通して適宜サポートしてまいります。

時間もフリー、いつ来て、いつお帰りいただいても

けっこうです。

またご要望に応じて、自宅で書かれた作品への

批評や実技指導も行います。

 

 

 

フリークラス関連ブログ
http://www.hiranosogen.com/blog/?cat=141

 

SOGEN書芸塾ARC
http://sogen-arc.com/

 

 




 
 

『五月女寛陶展』に刮目

 

 

五月女寛陶展』を南青山ギャラリーワッツにて拝見。

 

五月女さんは陶芸家でありながら、ここ数年、書芸塾で書に

勤しんできた作家さん。

今回はその書を生かした作品展とのことで、一体どんなものなのかと

楽しみに伺ったのだが、心底驚いた!!

 

キャンパスを陶芸の土とジェッソで塗り固めたところに

墨その他の素材で書き、モノによっては、またその上に

幾重にも様々な画材を重ね、試行錯誤の中で創り上げたという、

その作品からは、紙に書かれた書作品とはまったく異なる

質感を持って、重厚で奥深い世界が立ち現れていたのだった。

 
 
「これは書ではなく、抽象絵画じゃないか」と思う人もいるだろう。
が、これもまた書芸術に根ざした表現世界であり、欧米の抽象絵画とは

一線を画する、まさに書芸の粋を内包する傑作の一つと言えるだろう。
 
SOGEN書芸塾には、実はこんな作家がゴロゴロ、とは言わないまでも、
少なからずおり、4月のART SHODO TOKYOに参戦したのは、実はまだ一部。
彼らがもし書芸を本気で求め深め続けていったなら、書芸術の魅力と価値の
向上に大きく寄与するとともに、古今東西の書史はもとより、世界の美術史
までも塗りかえていくことになるだろう。
そうなったら面白いに違いない。
だから励まし、けしかける。
が、何を求めてどこまでやるかもまた、本人の自由なのだ。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

ところで案の定、五月女さんのこれらの作品は全て完売。

結局、その作品が書道なのか絵画なのかといった区分けは評論家の

仕事であって、一般の人たちが感じる作品の魅力や価値とは関係ない、

ということだろう。

 

 
 
なんだか陶芸のほうがオマケみたいになってしまったが(笑)、

陶芸作品ももちろん素晴らしく、特にこの恐竜の卵が割れて、

何かが生まれ出るかのような白陶のシリーズは、

これまで見せてもらった中でも傑作揃いなのではないかと。

 

五月女さん曰く、「書芸塾で書芸に触れたことで、また一つ、
世界が大きく開けたように思います
」と。

だとしたら、実に嬉しいことである。

 

五月女さんの今後のさらなる深化発展が楽しみでならない。

 

 

 

 

 

 

 

書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト

http://www.hiranosogen.jp/ (アート)
http://www.hiranosogen.com/ (デザイン)

https://www.facebook.com/HiranoSogen/(FACEBOOK)

 

SOGEN書芸塾ARC
http://www.sogen-arc.com/
 
 




 
 

☆展覧会のご案内/『五月女寛陶展』 『楽書家・今泉岐葉 ジュエリーとのコラボ展』

 
 

ただいま開催中のSOGEN書芸塾・塾生・OBによる展覧会の

ご案内をさせていただきます。

 
 

◯『五月女寛陶展』

 

会期:3.5(月)~3月10日(土)

12:00-19:00(最終日17時まで)

 

会場:ギャラリーワッツ

東京都南青山5-4-44  ラポール南青山#101

 

五月女さんは、陶芸家でありながら、SOGEN書芸塾にて

書芸に親まれ、今回の展覧では墨による墨象風の装いを

ほどこした陶も出展されるとのこと。

 

五月女さんの陶は自然の中から生まれでたような、

不思議な魅力があり、手元に置いておきたくなるような

逸品ぞろいですが、果たして今回はどんな趣を見せて

くれるのか・・・

 

お時間のある方は、どうぞ南青山までお運びいただき、

ご高覧いただきますよう、ご案内申し上げます。

 

 

 
 

楽書家・今泉岐葉Xジュエリーデザイナー・濱田敏明コラボ展

 『幾千粒のことば』

 

会期:3月8日(木)~3月11日(日) 11:00-19:00

 

会場:Gallery imasa(ギャラリーイマサ)

   東京都日本橋本町1-2-8

 

今泉岐葉さんは、SOGEN書芸塾に学ばれたのち、現在、楽書家
として活躍中。
今回はジュエリーとのコラボレーションとのことで、書と宝石の
コラボ展はおそらく世界初ではないかと。
 
ジュエリーと書の絡みにより、一体どんな世界が生まれるのか・・・
ご興味のある方は、どうぞ日本橋ギャラリーイマサまでお運び
ください。
 
 

 

 
 
 

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~自分の呼吸で線を書くということ~ 『りら~朗読、墨象、華、音からなる遊び』に想う

 

SOGEN書芸塾のOBがさまざまな形で活躍している。

今回は書芸塾に長年学んだ佐々木久枝(愛称:みかん)が出演した、

『りら~朗読、墨象、華、音からなる遊び』と題された

パフォーマンスイベントを渋谷の公園通りクラシックスにて鑑賞。

 
彼女は書芸塾に長年学び、書と花による融合作品で仮屋崎省吾賞を受賞、

近年はニューヨーク、パリで個展を開催するなど、独自の世界を広げ続けている。

今回のパフォーマンスイベントは、近年、新たなる表現世界との出逢いを得た彼女が、

生まれて初めて舞台上での揮毫に挑んだもの。

 

 

結果、書は実によかった。特に最初の10分間は。

書道家のパフォーマンスと違い、書の腕を見せつけて感心してもらおう、

なんていうイヤラシさが微塵も無いのがいい。

言うなれば、植物の心境、といったところだろうか。

植物が自然に枝葉を伸ばし、華を咲かせていくかのように。

 

で、おもしろいと思ったのが、みかんは「SOGEN先生の書く線が好きで学びたい」

と言って長年しぶとく書芸塾に通いながら、ちっともそこから学んでいないということ。

つまり、自分の呼吸、自分のリズム、自分の筆法で書いており、

SOGNの影響をまったくといっていいほど受けていないのである。

その影響力の無さってどーなのよ?と、ちとさびしい気もしないではないけれど、

「うん、よかった! オレのやってきたことにまちがいはなかった!」と、

彼女の初舞台を見て、あらためて強く確信したのだった。

 

つまりふつうの書道の世界は、師匠の呼吸、筆技、造形感覚等を

そのままコピーしたような作品のオンパレードになりがちなわけだが、

書芸塾の連中ときたら、それぞれが好き勝手、やりたい放題で、

師匠から誰からも学んでくれないのだ(笑)

いや、もちろんそこに学びはあるわけだが、ただマネをするのではなく、

自分の中に落とし込んで、独自の表現として表に出してくる、ということだ。

 

ああ、師匠のマネをさせて、「まだまだだな」なんて偉ぶってたほうが

どんなに楽だし儲かることか(笑)

でも、それじゃあ面白くもなんともないんだから仕方がない。

 

書芸塾の現塾生たちでさえそうなのだから、OBのことなんて知ったこっちゃない!
勝手にやってくれ、ってなもんだw

まあ書芸塾もいつまでもつか分からんけど、そんな塾生たちの成長もたのしみに、

もうひとがんばりしてみっか♪!

 

 

rira

 
とういことで、まずはみかん、未完の初舞台、おめでとう!
華の扱いやイベント全体としては、思うところもあったけれど、

それは機会があったら、いずれまた。

 

 

 

書芸家SOGEN公式ホームページ

 

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