敵と味方



これまで敵と味方は真反対の存在だと思っていたが、どうもそうではないようだ。

敵の中にも味方はいるし、味方の中にも敵はいる。

組織としてもそうだし、一個の人間としてもそうだ。


ある時、ある面では味方だが、別の場面では敵になるというのは、親子、兄弟姉妹、
親戚、友人知人、同僚、恋人、夫婦、すべての人間関係にあり得ることなのだと思う。

地球の反対側に住んでいる人に対しては、味方意識も持たない代わりに敵意を
抱くこともない。

「敵味方」という概念や感情は、今生で縁ある近しい人との関係の中で生まれる
ものであり、関係が深い人に対してほど、味方意識、敵意識とも、強くなるように思う。

つまり、親子や夫婦のような、肉体的にも精神的にも近い関係にあればあるほど、

味方意識とともに、憎しみもまた強く抱きがちなところがある。すなわち「近親憎悪」である。


ではなぜ親しい人や好きな人に対して、敵意が生まれてしまうのだろうか。

まず人間には他人を自分の意のままに動かしたいという欲があり、人間関係は、

その欲のぶつかり合いなのだということを念頭においてほしい。そういうと、
いや、私にはそんな欲は無い、と思う人もいるだろう。だが、他人に対して

苛ついたり怒ったりすることのあることがその証拠だ。

つまり他者への敵意は、自分の想いを分かってくれない、自分が望むように
動いてくれない、自分を無視したり攻撃したりしてくる、といった、
自分の思い通りにならない相手に対する不満が元となっている。
そして中でも一番厄介なのが、愛や正義の名の下に、自分の考えや言動を支配しようと
してくる者であり、そういった他者への憤りが強い敵意を生み出すことも
少なからずあるように思う。
また、そのような敵意を引き起こす因果の種は、どんな人間関係の中にも潜んで
いるものなのだろう。


つまり、親子や夫婦であっても、味方であると同時に敵なのだ(笑)

だから、プライベートにしろ仕事にしろ、他人と関わるときは、そう思って
付き合ったほうがいいだろう。

そうすれば、自分の想いを分かってくれないとか、自分を支配しようとしてるとか、
あんな人だとは思わなかった、といったような不平不満も少しは和らぐのでは
ないだろうか。だって、ハナから敵なのだから(笑)

もしあなたが、そうした他者との接触に精神的な限界を感じているようであれば、
人生をドラゴンボールのような一つのゲームと思い切って、そうした他者からの
攻撃や余計な波動をどうやって受け流すか、あそぶことができたならベストだと思う。

ただ、不器用で上手く受け流すことができない、そんな余裕は無い、といった

場合は、引きこもってなるべく人と接触しないように過ごすか、人間関係に

さほど精神を消耗しなくて済むような職種に就くことだろうと。



おいおい、引きこもりを奨励してどうすんだ。

やあしかし、時節柄、引きこもりはトレンドかもしれませんぜ。

あ、書芸はなかなかいいですよ。

基本、引きこもりの自分でも、まだ地球にとどまれてますから(笑)





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人間関係の作用と反作用



連投になりますが、知る人ぞ知る記念日?につき、書いときますW

昨年末、骨盤を骨折して一歩も歩けなくなり、全治3ヶ月と言われたところ、
おかげさまで3週間で歩けるようになりました。
その時、日ごとに快復に向かわせる自分の治癒力に驚いたという話は書きましたが、
そこで思ったことが・・・

人間も含めて、あらゆる生き物が、生まれ出た瞬間から死に向かっていく。
つまり、妙な言い方ですが、生まれると同時に、生き物には例外なく
「殺す力」が働き出す。けれどもケガや病気をすると、「おいおい、こんなんで
クタばってんじゃねーよ。」と、また逆に「生かす力」が強力に働き出す。

つまり、この宇宙には、物理的な作用・反作用だけでなく、すべてにおいて、
作用に対し、反作用が働くのだと。光が強くなれば影も濃くなるのもそう。


人間関係もそうで、自分を生かしてくれる人が、逆に自分を殺しもする。
逆に殺すと見せて生かしもする。
たとえば親ね。親無くして人は生まれ得ない。だがその生みの親に苦しめられる
人も少なくない。兄弟姉妹や友人、仕事仲間もそうだ。夫婦だってそうだろう。



自分もこう見えて、随分、人間関係、特に親との関係に苦しみながら生きてきた
ところがある。が、そう思うと、自分に近い人、親しい人ほど、作用の大きい分、
反作用もあるのが当たり前なわけで、さほど悩むことではないと。
やりたいようにやり、生きたいように生きて、あとは宇宙の法則に身を委ねれば
いいのだと。


ただし、自分が動かずして、作用も反作用も生まれるべくもなく、平穏無事だが、
それで人生に「ハイ、サヨーナラ」ではツマラナイW
人生をあそぼう♫😁




-追記-

FACEBOOKにこの記事をアップしたところ、アメリカ在住の友人が、

次のようなコメントをくれました。

「この作用反作用の二元の世界から抜けて 総てを包容出来る和の世界観に立って、
包容理解する時、真の平和の意味が分かるはず。」

それって、人間同士だけでなく、国同士にも言えること。
う〜〜〜む・・・ふ、深い・・・




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