書芸と格闘技〜モハメド・アリ vs ジョー・フレージャー〜



今となってはプヨプヨだが(笑)、10代の頃、アニメ『空手バカ一代』や

ブルース・リーのカンフー映画に熱中し、空手の稽古に明け暮れた。

武道で培った身体の精妙な動きと呼吸が、その後の自分の書道の修行と

現在の書芸を底流で支えていることは間違いないだろう。


少年にとって、いつの時代も強い男は英雄だが、自分にとってモハメド・アリ

英雄中の英雄。だが、そんなアリにも闇はあった。


1975 モハメド・アリ vs ジョー・フレージャー ドキュメント



ベトナム戦争で徴兵拒否をし、チャンピョンベルトもプロボクサーとしての資格も
失ったモハメド・アリを救った、大恩人であるはずのジョー・フレージャーを、
何故にアリが心の底から憎み、執拗なまでに罵倒挑発し続けたのか?

その真意は分からぬまでも、二人が親友のままだったなら、あのボクシング史上
最高となる名勝負は生まれなかった
。それを思うと、もしかしたらボクシングの神様は、
アリにそこまで至らしめるまでの狂気までをも与えたもうたのかもしれないと。


ちなみに書道と書芸の違いをよく聞かれるが、一言でいえば、書道が大相撲なら、

書芸は何でもありの総合格闘技のようなもの。書芸を極めたらなら、まちがいなく
書道でも横綱をはれる。




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書道家/書芸家SOGENブログ:書芸はマーシャルアーツだ‼️


書道が相撲だとすれば、書芸はマーシャルアーツ(総合格闘技)だ。
かつてブルース・リーは、世界のあらゆる武道の粋を統合して、自らの武術を編み出した。
彼は、自分にとって、武術は身体をつかった芸術表現である、と述べている。

書芸もそれとよく似ていると思う。
書道、水墨画、絵画、立体、写真、映像、音楽、舞踏、華道、文芸といった、

あらゆる芸道、芸術の粋をとらえ、垣根を越えて、自由に表された世界が書芸である、

といえるだろう。
それだけに、こうすればよい、という規範があるわけではなく、表現者はそれぞれが

自ら道を求め、拓いていくことになる。

その点、書道は相撲のようなもので、伝統もあり、ルールも定まっていることから、
文字通り、土俵の中での勝負、ということになる。勝ち負けも分かりやすい。

それにしても、いまの相撲界と同じで、現代の書道の世界も、横綱不在の時代、

といったら叱られるだろうか。
相撲界では、白鳳は別格として、日本人の大横綱がいない状況が続いている。
政治の世界も似たようなものかもしれない。日本の色んな分野で、大物と呼べるような

大人物が少なくなってしまったように思われるのだが、どうだろう。
かつては書道の世界でも、大物といえる書道家たちがいた。
人マネでなく、自分で道を切り拓いた人たちだ。

いまは何だか、どこの世界も小じんまりとしてしまい、破天荒なパワーがなかなか出てこない。
街は綺麗になり、国民は物分りよくなり、一見平和なようだが、日本の文化文明は、
実はいま、爛熟も越えて、腐りかけているんじゃないか。
伝統は素晴らしい。ただ、伝統の上にあぐらをかいた時点で、すべては終わってしまうのだ。

いま、この時代の閉塞感に風穴をあけて、新しい息吹を吹き込んでイキたい。
そういった意味で、書芸には、少し大げさかもしれないが、その風穴をあけるための

特攻のようなところもあるのかものかもしれない。
その先に何があるのか分からずとも、光を求め、闇の中に飛び立つ・・・
だから本当のことを言うと、書芸とういのは、自由で楽しいばかりの世界では

ないのですよ。


 

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