広告デザイン書道(書芸)のススメ

 

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書道家

SOGEN書「玲瓏」/安治川部屋(現・伊勢ヶ濱部屋)パンフレット

 

 

書芸家SOGEN/ 平野壮弦

 

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オ・ミンジュンさんの書に想う (書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 2006.6.18 投稿 053)

 
 
 

2006.6.18 呉さん作品1 2006.6.18 呉さん作品2

2006.6.18 呉さん作品3

 
 

昨日の日記にも書いた、オ・ミンジュンさんの書を紹介させてもらいます。
 

オさんは大東文化大学・大学院に学ぶ韓国人留学生で、卓越した書の技量の持ち主です。
金石・漢隷・北魏の書をよく学んだと見られる彼の書には、造形的な安定性と練度の高い
強靱な線質を内包した俊作が数多く見受けられます。
 
日本の書壇では、日本的情趣ともいうべき、たおやかな作品が数多く見受けられますが、
見方を変えれば、雰囲気に流れ、軟弱に堕している作品があふれているともいえます。

それに対して、中国や韓国、台湾といった他のアジア諸国の書には、たとえどんな
細い線にさえも「気」を通し切るといった強さを感じます。

 
オさんの作品は、雰囲気に流れることのない、書の伝統をバックボーンとした、
確かな制作態度から生まれたものであると言えるでしょう。
また、その書線は柔らかくも強靱、音楽的ともいえるリズムが感じられるように思います。

 
 

書道の世界でこれだけの腕を持つ、そんな彼が、 私に書を教わりたいという・・・

書道でいえば、一家を成しているといえるほどの力量を持つオさんに、

私が教えることなど何ひとつないのです。
ではなぜ彼は私に教わりたいなどと言うのか。

それはおそらく、彼が書を従来の「書道」としてではなく「書芸術」として捕らえ、
さらに先にあるはずの世界を心底求めているからだと思うのです。

 
私が彼にできることがあるとすれば、何か技や知識を教えることではなく、

ともに書き、飲み、語らい合う中で、彼の中にすでにあるものを

引き出すための手伝いをさせてもらうことです。

 
それは、SOGEN書芸塾ARCや書芸ワークショップにおいても同様です。
もちろん、初心の人には表現するための技や発想法も伝えます。

ですが、最大の目的は、それぞれがそれぞれの表現方法で
自身のソウルを表現する中で、癒しや自己解放や相互交流

といったものに繋げていくことなのです。
 
書芸塾や書芸ワークショップで、私自身がいつも刺激と感動をもらっています。
オさんや書芸塾の塾生たちが、その書芸精神を繋いでいってくれたなら、
それに勝る喜びはありません、

 

 
 

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