猫作家・キム・デヨンさんの猫づくしカレンダー

 

 

先の福岡での書芸ワークショップの折、書芸家・呉旻俊
(オ・ミンジュン)さんから、なんともチャーミングな
猫のカレンダーをいただきましたので、ご紹介させて
いただきます。

 

作者はキム・デヨンさんという韓国の猫の作家さんで、
写真も撮れば絵も描くという、多芸多才な方。
呉さんのカリグラフィー教室の生徒さんでもあり、
SOGENが昨秋、ソウルで行なった書芸ワークショップにも
参加してくださいました。
 
思えば、その時のワークショップには、デヨンさんはじめ
様々な分野の第一線のクリエーターの方々も参加されていた
わけで、あらためて感謝するとともに、韓国における
カリグラフィーに対する熱の高さもまた、あらためて
感じているところです。

 
 
以下、キム・デヨンさんの猫づくしワールドです♪^^
 
 

猫のいる風景写真によるハガキ集

 

 

 

2018 Lovefrom Cat Calendar

 

不思議の国のアリスの世界を彷彿させるかのような、

あたたかいタッチの色彩画。

 


 

 

猫楽軒カレンダー

ペンによる細密画。

一匹一匹の猫の表情がたまらなく味わ深い。

 

 
 

そして、極めつけがコレ!!

2018 World Map Cat Calendar

 

なんとこれ、猫イラストによる世界地図です!

世界各国それぞれのイメージを猫のイラストで表したという

優れモノ。猫の種類や姿カタチ、表情が、国ごとに多彩で

見飽きない味わいがあります。

しかし、よくこんなもん作るなあ!

 

 
 
どれも猫好きにはたまらない一品♪!

売ろうと思ったら、日本、いや世界中で売れるでしょう♪
もうこうなったら、猫で世界征服、なのだ!!W

 
 
デヨンさん、ユニークな味わい深いカレンダーを
ありがとうございました!!!
またソウルで会いましょう!^^

 

 

 

書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト
http://www.hiranosogen.jp/ (アートワークス)
http://www.hiranosogen.com/ (デ ザインワークス・レク チャー・パフォーマンス)

https://www.facebook.com/HiranoSogen/(FACEBOOK SOGENアートファンぺージ)

 

SOGEN書芸塾ARC
http://www.sogen-arc.com/
 
 




 
 

2002日韓ワールドカップ公式ポスタ ー制作秘話ー 〜本物の力〜The Power of Authenticity

 

 

今朝方、2002FIFAワールドカップ公式ポスターをデザインしたロンドンのジェド・イクイさんから

メッセージをいただき、ビックリ!

 

17年ぶりのネット上での再会で、お元気そうで何より。
こういうことを可能にするのは、ネット社会のスゴいところ。

2018FIFAワールドカップ公式ポスターの発表に伴い、BBCニュースで、2002日韓ワールドカップ

公式ポスターもあらためて紹介されたのだという。

 

ジェドさんが以下のサイトで、日韓ワールドカップ公式ポスターの制作秘話を語っている。
The Power of Authenticity
https://www.linkedin.com/pulse/power-authenticity-ged-equi/

 

 

The Power of Authenticityは「本物の力」とでも訳したらいいだろうか。
当時、ポスターのデザイン案に対し、韓国のワールドカップ組織委員長から「案は素晴らしいが、

この筆線ならウチの子供のほうがよっぽどいいものを書ける」と面と向かって言われた、

という秘話まで披露していて面白い。

その指摘を受けて、真に力ある書は長い年月をかけて習得されるものであると悟り、本物を求めて、

日韓最高のカリグラフィーマスター、Byun Choo SukとHirano Sogenに依頼した。
本物はコピー出来ないのだと。

二人のアーティストの汗で床はボタボタになり、完成後は、みんなビッグ・スマイルだった、

と当時の模様を語っている。
しかし、共に制作した韓国のビョンさん、自分より2つ年上で、当時はいいオッサンだと思ってたけど、

ジェドさんがアップした当時の写真を見ると、若いねー!青年やん!W

 

ポスターの制作中、ビョンさんが、「自分たちはアーティストなのだから、彼ら(デザイナー)の

言いなりになってはいけない」と、何度も自分に耳打ちしてきて、すげーアーティスト魂の持ち主だ

と感心したのを覚えている。

 

そんな真剣勝負の中で、2002日韓ワールドカップ公式ポスターは生まれた。
この場を借りて、ジェドさん、当時の制作スタッフのみなさん(多国籍でオモシロかったw)、

そして共に汗したビョン・チョーソクさんに、あらためて心から感謝の意を表します
 
 

 

書芸家SOGEN・平野壮弦 公式ウェブサイト

http://www.hiranosogen.jp/ (アート作品)
http://www.hiranosogen.com/ (デザイン書、講演、アートパフォーマンス)
http://www.sogen-arc.com/ (書芸術を通した解放と交感の場~SOGEN書芸塾ARC~)
 
 




 
 

ソウルでの4人展『Logos-偶然の秩序-』のご報告

 
 
みなさん。こんにちは。
遅くなりましたが、以下、ソウルでの4人展『Logos-偶然の秩序-』のご報告をさせていただきます。

 

昨秋は韓国の友人たちの尽力で、韓国で初の個展を開かせていただき、大変お世話になりましたが、
今回はまた、展覧会、セミナー、ワークショップ、懇親会と、イベント続きの熱い交流の日々となりました。

今回の展覧会は、日韓を代表する4名の作家による4人展ということで、韓国を代表する

カリグラファー、イ・サンヒョン、オ・ミンジュンの両氏と、日本からは、書家・現代美術家の

山本尚志さんとSOGENが招待参加し、実にすばらしい展覧となりました。

 

 

今回の訪韓で特に驚いたのが、韓国のカリグラフィー界の躍進ぶりです。
デザイン性がすこぶる高く、そこにアート性も加味されてきています。
わずか数年でここまで変わるとは・・・
ソウルでの展覧会の最中、請われてワークショップも行いましたが、参加者の中には

すでに作家として活躍している人も大勢おり・・・

 

この目覚ましい躍進をもたらしているのが、韓国カリグラフィー界のビック・スリーと言われる、

キム・ジョンゴン、ィ・サンヒョン、オ・ミンジュンの3氏をはじめとした、

韓国書芸世界のニューリーダーたちであり、その益を受けた若い作家たち。

そしてもちろん、その底流には、韓国の豊かな書芸文化を紡いできた多くの先人たちの足跡があります。

そんな彼らと、これからも交流の輪を広げ深めていきたいと切に願います。

 

今回の展覧会の開催にご尽力いただいた韓国のみなさん、日本から共に参加した山本尚志さん、

展覧会やセミナー、ワークショップにご参加いただいたみなさんに、心からお礼申し上げます。

チョンマル・カムサムニダ!!!

 

 

■4人展会場風景

 

 

 

山本尚志氏、イ・サンヒョン氏のコーナー

オ・ミンジュン氏のコーナー

SOGENのコーナー

 
 

 

 

■オープニング

4名の作家による作品制作デモンストレーションも披露。

作品は展覧会場の入り口に展示されました。

 

 

 

 

 

■コラボ制作

4人の作家がお酒のボトルに書いてデザイン。たのしかったです♪

ボトルは展覧会場の入り口に会期中展示されました。

 

 

 

 

 

■セミナー  〜4人の作家による発表と質疑応答〜

カリグラフィーを仕事にしていきたいという熱意ある参加者が多く、

突っ込んだ質疑応答がなされました。

年収はいくらですか?とかも・・・W

 

 

 

■ワークショップ

SOGENがデモンストレーションを行ったのち、自由創作をしていただきました。
5点、優秀作品を選んでほしいと言われ、みなさんの作品のクオリティーが高く、決めかねましたが、

特に素晴しいと思うものを選ばせていただき、デモンストレーションで書いた書をプレゼント。

また、プラス、参加者全員に、その場で名前を漢字で書いてプレゼントさせていただきました。

 

 

 

 

最後に、記念にみなさんから真っ白な服に一筆ずつ入れていただき、素晴しい

アート・ファッションが誕生! みなさんの愛がこめられた宝物、最高の記念の品となりました。

 

 

 

 

みなさん、ありがとうございました!
これからも、共に作品を通して語り合いましょう♪!

 

 

こちらで紹介しきれなかった画像や動画を以下のFACEBOOKページで紹介しています。

どうぞご覧ください。

 

平野壮弦個人ページ

SOGENアートファンページ

 

 

 

書芸家SOGEN・平野壮弦 公式ウェブサイト

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デザイン書道クラス STEP9:『Tシャツデザイン~彩書&ファッションへの展開~』をテーマに/ 2017.8.5風景

 

 

~プロのデザイン書道家への登竜門、『デザイン書道クラス』風景~

6ヶ月、全12ステップでデザイン書道の全カテゴリーを大系づけて学び、実戦的な実習を通して
プロのデザイン書道家を養成する『デザイン書道クラス』、8月5日(土)開催クラスの模様です。

 

 
ステップ9テーマ:『Tシャツデザイン

【重点学習項目】:彩書&ファッションへの展開

開催日時:2017.85日(土)15:30-17:30

 

本時ではTシャツデザインについて、SOGENのオリジナルTシャツの各種実物を

紹介しつつ、レクチャー。その後、実際にTシャツに直に書くことで、

オリジナルTシャツを制作しました。
制作にあたっては、なんの躊躇いもなくいきなり書き始めた人もいれば、
考えに考え悩みに悩んだ末に、ついにイッた人もいれば、書きぶりを見ているだけでも
実におもしろかったです♪

 

 
~本時の風景から~

 
☆オリジナルTシャツの制作風景

 

 
青いTシャツに白い絵の具で『魚人』!

 

 

色彩豊かな作品。色と墨による細い線の絡みがエロティック。

 

 

 

 

 

 

 
《本時の内容》

1.持参作品の講評

2SOGEN各種オリジナルTシャツの紹介解説
3.彩書の用具の紹介ならびに表現技法に関するデモンストレーション

4.オリジナルTシャツの制作実習

5.指導講評

 

 

 
~本時の塾生持参作品から~
デザイン書道クラスでは、毎回、自宅で書いて持参した作品についても講評アドバイスを行っています。

 

♠『舞鶴』(日本酒ロゴ)

いくつかのバリエーションが見て取れるところはよいが、全体的にやや散漫な感あり。

文字全体のフォルム、文字組み、文字の中の空間処理について突き詰めていくことで、

よりロゴ性の高いインパクトある書を生み出していきたい。

 


 

 

~デザイン書道に興味をお持ちの方へ~

 

デザイン書道クラスでは、書の表現スキルはもとより、プレゼンテーションの仕方から
営業のノウハウまで、デザイン書を仕事にしていくうえで役立つ実戦的な知識や
技能までお伝えしており、デザイン書道を仕事にしていきたいとお考えの方には
必見の内容となっております。
趣味としてデザイン書に親しみたいという方も歓迎します。

 

 
-次回デザイン書道クラス予告-

 

STEP10:『年賀状・カレンダーの書』/重点学習技法:絵文字の発想法と表現技法
8月26
日(土)15:30-17:30

 

 

2017第一期・デザイン書道クラスカリキュラム:http://www.sogen-arc.com/img/design_2.pdf(PDF)

 
デザイン書道クラスのご案内http://sogen-arc.com/design/index.html

 

デザイン書道クラス関連ブログ(これまでのクラスの内容・風景、次回のご案内等)

http://www.hiranosogen.com/blog/?cat=140

 

※書道の経験を問わず、デザイン書に興味をお持ちの方あれば、どなたでもご参加いただけます。
年度途中、いつからでもご参加いただけます。ただいま体験参加も受付中です!

 
 
 
SOGEN書芸塾ARC:http://www.sogen-arc.com/

 

☆FACEBOOKで塾生作品を紹介しております。ぜひご覧の上、いいね!&フォローを
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SOGEN書芸塾主幹・書芸家SOGEN/平野壮弦公式サイト

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韓国・大田(デジョン)大學でのSOGEN特別講義&席書揮毫風景/2016.10.31

 
 
ソウル個展の会期中、韓国・大田(デジョン)大學での特別講義のご依頼いただき、行ってきました。
対象は書道学部、建築学部、デザイン学部の計約100名の学生たちで、テーマは『人・都市・自然・宇宙』。

 

私のワケのわからないアートを見て憮然としていた書道学部の教授が、文字作品を見せたところ、

「なんだ、ちゃんとした書も書けるんじゃないか」てな感じでニッコリしたので可笑しかったです。

まあ人間、自分が分からない世界に対しては不安になり、分かる世界を見せられるとホッとする、

というところがあるのでしょう。

 

日本で大学での講義を頼まれたことはまだ一度もありませんが、韓国では一昨年も

圓光大學で講義を行わせていただくなど、大学からもよくお声がけをいただき、

ありがたいかぎりです。

私が喋っただけで感動して震えている女学生も居たりと・・・笑

これはひとえに、韓国を代表する書芸家の先生たちが、「SOGENセンセイは天才であり、

書芸界のピカソだ」といった風に若者たちに伝えてくれているおかげで、

「私たちが尊敬している先生が尊敬している先生」といった眼差しで接してくれるからに

ほかなりません。

 

特に書道学部の学生は、日本もそうですが、書道を仕事にするとしたら、学校の先生になる

くらいしか道がなく、将来に希望を持てずにいる者が少なくないのが実情。

そんな中で、書にはこんなにも可能性があるのだということを実例とともに伝えることで、

何かしら得るものがあればと願いつつ、お話させていただいています。

 

 

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日本から一泊二日でソウル展を見に来てくれた書家・現代美術家の山本尚志さんのことも

紹介させていただきました。

 

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記念揮毫を頼まれ、一筆。(作品は大學に寄贈)

 

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いままで人前でパフォーマンスなどしたことはないという書道学部の70歳の大先生も

コラボレーションして書いてくださいました。

上から塗りつぶしてやろうかと思ったのですが、さすがにそこは・・・笑

こんど機会があったら、もっと学生たちと肌身で交感したいです。

貴重な機会を与えてくださった大田大學のみなさんに、心から感謝申し上げます。

またお会いしましょう!
 
 
書芸家SOGEN/平野壮弦・公式サイト
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