旧作に想う〜時とともに味わいを深めていくという鑑賞法〜

 
 


 
SOGEN artwork:Untitled/2010/380x1180mm

 
 
こちらは8年前の作品です。

書いた時には自分でも何だかかわからないような作品も、

時を経て眺めることで、客観的に見えてくるところがあり。

で、コレ、けっこうオモシロイなあと。

 

顔みたいに見えるとこや、建物みたいに見えるところ、

そのほかいろんなものに見えてくるところがあり、

そういった異質のものがゴチャ混ぜになって

一つの世界をつくっているところが。

具体的なモノを描き表すのではなく、心象風景を表すという

書芸の精神にも合致しているじゃんと。

 

当時どうにも遊べない自分がいて、苦しい中でもなんとか遊びたいと

あがいていたのですが、そこだけはよくがんばってたねとW、
ちょっと昔の自分を褒めてやりたい気にもなりました。
 
 

ということで、芸術作品というのは、見た瞬間に感じるばかりでなく、

時とともに味わいを深めていくという鑑賞の仕方があるのだということを、

自分の旧作を見て気づかされたところがあったので、シェアーさせてもらいました。

 
そういえば若い頃、あるアートコレクターの友人から
「芸術作品の真価に触れたいと思ったら所有することだ」
と言われたことがありましたが、それもまた、
そういうことなのだと思います。

 
 
 

書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト
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『ミライショドウ2』

 
 
SOGEN ARTWOTKS ON MIRAI-SHODO-2
(ART SHODO IN FUTURE)

 
 
ART SHODO TOKYO開催に合わせて発刊された、

ミライショドウ2』より、SOGENのアートワーク

ご紹介させていただきます。

 
本作品集は、書家・現代美術家の山本尚志氏が編集、

世界的アートコレクター・佐藤辰美氏の発行による、

世界の書道アート=【書芸】の未来を担う、

15名の作家による厳選作品集となっております。

表紙作品はグウナカヤマ氏の『花 17』

 

500部のみの発行で、美術館、美術ギャラリーを中心に

全国に配布予定とのこと。一般の方のご購入も可能です。

 

ご購入はこちらより

➡ http://zealhisao.thebase.in/items/11048007
※部数に限りがあるため、お求めの方は、どうぞお早めにご購入ください。

 

 


 

 

 

 

 

 
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