囚われた岡本太郎の「こどもの樹」に思う


チャリで青山通りを爆走中、檻で囲まれた岡本太郎の野外オブジェ「こどもの樹」に遭遇。

何で檻なんかに入れられちまったんだ?

ネットで調べてみたところ、「こどもの城」は無くなり、今は「都民の城」という名目で、
期限付きで再利用されているのだという。広大な一等地で、おそらく様々な利権が
絡んでいるのだろう。都としては、早いうちにぶち壊して再開発にかかりたいらしい。

そうした大人の事情はともかく、この岡本太郎の「こどもの樹」が檻に入れられ、
内閣府の子ども関連機関が、ご丁寧に駐輪禁止の脅し文句を貼ってまで人々を遠ざけて
いる様は、今の日本の社会で生きることの息苦しさを象徴しているように思われてならない。

世の中がどんどん整備され、キレイになるにつれ、世の中がどんどん窮屈になり、
人々の生命力が奪われていっているように思われてならないのだが、どうか。


そんな時世にあって、アートは一見、無力に見えて、実は精神の檻を破り、解放して
いくための最大の武器であり、フォースなのだと思う。
力があるから檻にも入れられる。が、精神の自由までは奪えない。



こどもの城 こどもの樹 岡本太郎 芸術
こどもの城 こどもの樹 岡本太郎 芸術
こどもの城 こどもの樹 岡本太郎 芸術 児童手当




書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト

http://www.hiranosogen.jp/(アート)

http://www.hiranosogen.com/(デザイン)

http://sogen-arc.com/(スクール)


書芸アート専門ギャラリー ART ROOM SHOWL

http://artroomshowl.com