書道家/書芸家SOGENブログ:駐日ベネズエラ・ボリバル共和国特命全権大使に命名書を謹呈

今日は西麻布にあるベネズエラ大使館を訪れ、友人である
駐日ベネズエラ・ボリバル共和国特命全権大使
書を贈らせていただきました。
大使のご両親は若くして日本からベネズエラに移民され、
現地で苦労の末に成功をおさめられた実業家のご家族です。
ですので、大使ご自身も見た目は日本人ですが、
ベネズエラで生まれ育った生粋のベネズエラ人。
これまで、ベネズエラの建国祝賀会や音楽会、絵画展など
さまざまな場にお招きいただき、すばらしい交流の機会を
与えていただいてまいりました。
その大使が近年ご結婚され、お子様ももうけられたとのことで、
大使の真心に対し、少しでもお返し、お祝いをさせていただきたいと
思い立ち、このたび拙書を贈らせていただいた次第です。

ベネズエラ 大使 書 書家 書道家

贈らせていただいたのは「金太郎」の書額。
大使のお子さんの命名書作品です。
お子さんのお名前を伺って、思わす、「え! 金太郎、ですか?!」と驚く私に、
大使はすかさず、「そうです、足柄山の金太郎です。」と答えて微笑まれた。
そのとき、大使の日本への深い想いを感じずにはいられませんでした。
日本でも、いまどき我が子に金太郎と名付ける親はそういないだろうと思います。
「金太郎」の書は、カッコよく書こう、などとは思わずに、ただただ、
その名に託されたご両親の想いを受けて、健やかに元気に育ってほしい、
との願いを込めて書かせていただきました。
大使には喜んでいただけて何よりです。

もう一つの贈りもの・・・
大使が手にされているのは、私の生まれ故郷である
新潟県十日町市で作られた「白毫(びゃくごうのお守り」です。
地元のおばあちゃんたちが、十日町特産の着物の生地を使って
一つ一つ丁寧に作った手づくりのお守り。
十日町も近年、幾度となく震災被害を受けましたが、東北大震災で
甚大な被害を受けた方々に、同じ被災者として何かしら役に立ちたい、
との想いを込めて作られたお守りだそうです。
中には米の粉で作られたお団子が入っていて、ヒビが入るほど
縁起が良いとされています。
こちらは、同行した十日町出身の友人の手から大使に手渡され、
大使も、「きっとこのお守りが被災者の方々の心の支えになると思います。
みなさんが心から安らげる日々が、一刻も早く訪れることをお祈りしています。」
と語られました。
東北大震災に際しては、ベネズエラ本国からも、多大な援助物資が
日本に送られています。
国と国との間には一筋縄ではいかないさまざまな問題がありますが、
世界の人々が、互いに違いを認め合い、尊重しあいながら、よりよい
交流の輪を広げ深めていけるよう、自分も少しでもその一助となれるよう、
歩んでいきたいと願っています。

 

書芸アート専門ギャラリー ART ROOM SHOWL

http://artroomshowl.com

SOGEN書芸塾ARC代表 SOGEN/平野壮弦 関連サイト

http://www.hiranosogen.jp/ (アート)

http://www.hiranosogen.com/ (デザイン)

https://www.facebook.com/HiranoSogen/(FACEBOOK)

 

〜書芸アーティスト、デザイン書作家への登竜門〜

SOGEN書芸塾ARC

2019年度の教室のご案内

 

お申し込み・お問い合わせ先

SOGENオフィス:office@hiranosogen.com