未来は若者たちの手の中に (〜SOGEN blogバックナンバ〜 2007.11.28 投稿 097)

 
 
著書 2006.1.15
 
 

今日、拙著『汚し屋 壮弦 俺の書でイケ!』の読者の青年と会った。
今年オーストラリアで個展と子どもたちに書を体験してもらうイベントをやってきたという
彼は、これから進むべき道を思いあぐねていた。そんな折、拙著を読んで勇気づけられた
ことから、ぜひ会いたいと思い、静岡からわざわざ訪ねてきたのだそうだ。

 

会ってビックリ、耳ピアスのイケメンやん。いや、このギャップがいいね。
いかにも書道家ってよりも、「え?! この人が書を?」っていう意外性があるほうが
クールじゃないか?笑
そういえば自分も昔、ピアスしたことあったけど、めんどくさくなってやめたっけ。

そのうちタトゥーだらけの書道家、なんてのも登場するかもね。
いま海外では漢字のタトゥーが流行ってるらしいけど、妙な漢字を入れている人が
多いらしい。なぜか「銀杏」とか「豆腐」とか「台所」とか・・・笑
 
彼から聞いた話だけど、オーストラリアであるオーストラリア人が
「これは中国で彫ってもらった漢字のタトゥーだ。
ドラゴンと彫ってもらったんだ。どうだ、スゲ~だろ?」
と見せてくれた刺青を見たら、「」と彫られていたそうだ。
さすがに気の毒で、本当のことは言えなかったそうだ・笑

 

いや、ピアスやタトゥーは個人の自由だから、まあどうでもいいんだけど、
若い世代の人たちが書に興味を持って何かやろうとするのはうれしいこと。
前向きな若者たちに、拙著が何かちょっとでもヒントや刺激になったなら本望に思う。

 

彼とは色々な話をして、こちらとしても、いい刺激になった。
書で生きていくのは簡単なことではないけれど、その覚悟さえあれば、

きっと乗り越えていくことができるだろう。
彼も含め、あらゆるジャンルで新しい世界にチャレンジしようとしている

若者たちの前途を祝し、陰ながらエールを送りたい。
というか、オマエもがんばれ!笑
 

 

 

書芸家 平野壮弦/ SOGEN
 
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