雪が育むもの

 

 

年末年始は新潟で雪の中にダ〜〜イブ!☃️
いや、十日町の実家で雪除けでございますよ。
 
隣の畳屋のとーちゃんから、「おまえさんはいつも晴れたころに帰って来る」と嫌味を
言われるんだけどW、ほんとに晴れ男で、今回も自分が実家に帰ると同時にお日様が顔を出し・・・
 
ちなみに畳屋のとーちゃん、歳ももう70も半ばだと思うんだけど、雪を片付ける音が
聞こえてくると、まるで祭り囃子の音に誘われるかのように「オレもこうしちゃあ居られねー!」
ってな感じで飛び出してくるほどの雪祭り男♩W
今回も自分がシャカシャカと雪を除け始めたら顔を出したので、言われるより先に
「晴れたんで帰って来ましたぜ」と言っておきました😜

 

 

生まれ故郷の十日町・魚沼地方の豪雪はハンパなく、もう限界、勘弁してくれ!と思ってからも
容赦なく降り積もり、やっと終わったと思っても、一晩でまた元どおり、なんてこともザラ。
それはもう雪との戦いと言っても過言ではなく、女子供、年寄りだけではこの戦いには勝てない。

現にひと冬で何人かの方が除雪中に亡くなるのですが、自分はこれは戦死だと思ってます。
いまは若手が減り、お年寄りや女庶が雪除けしている姿をよく見かけますが、無事を祈る
ばかりです。

 
 

 

SOGEN書『雪・米・水』/新潟を表現するポスター

 
 
一方、そんな豪雪地帯にもいいところが・・・
それは何かというと、雪が男の活躍の場をつくってくれるところです。
とーちゃんが雪掘りをガンバれば、かーちゃんが「ご苦労様」と言って夕飯に熱燗を一つ
付けてくれたりる・・・W
ふだん働いてても特に有り難がられもしないけど(?)、雪掘りは目に見える形で男の力を
発揮して、みんなから喜んでもらえるところがあります。
男も、どーせ力を発揮するのなら、戦争とかじゃなく、人々の平和に貢献して、みんなから
喜んでもらえるほうがいいわけでね、その機会を雪が作ってくれているように思います。

 

それと、辛抱強くしてくれるところ。
どうにもならない自然を相手に、ひたすら黙々と耐え忍び続けることで、忍耐力が養われる
ところがあると。だから雪国の人間は、男も女も総じて忍耐強いと思います。

 
 
あと、書をやるにもいいねW
雪景色、自然界のモノクロームの美の極致を物心ついた時から目にし、心に刻んで生きて
いるわけで。そこに雪に培われた忍耐強さが加わることで、付け焼き刃ではない、
熟成されたものを粘り強く生み出していくところがあると。
だから特に雪国の人は、書をやるといいと思う。
 
まあそんな雪国精神でがんばっているのが、そ〜げんなわけですW なんちゃって・・・
いや自分はどっちかってーと、こんな世の中、イヤだ〜〜!っていう駄々っ子精神で
生きているんですけどねW
よっしゃー、今年もこねまくるぞ〜〜〜駄駄駄駄駄〜ァ!!!😜

 

 

 

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