「有り難い」の本当の意味



この世界の森羅万象は、様々な物事の繋がりと積み重ねによって現れ、また引き起こされる
奇跡であり、ゆえにすべてが「有り難い」(有るのが難しい)ことなのだ。

つまり「有り難い」という言葉の原義は、「有ることが難しい」という客観的な
真理を示すものであって、主観的な気の持ちようを言っているのではない。


寄せては返す海の波もまた、宇宙創世から今に至る繋がりの中で現れては消える、
因果応報の表れであり、自然の織りなす美は、まさに有り難い奇跡なのだ。



では人為的な事象(人間が引き起こしたり生み出したりする様々な事柄)はどうなのか?

これまで自分は自然の有りようを愛する一方で、人間の作り出してきた社会を

疎みながら生きてきたところがあったように思う。

が、今日、散歩しながらふと気が付いた。

人間がこれまで成してきたことも、生み出してきたものも、すべてが自然と同じ、
有り難いことなのだということに。


つまり、心情的にはちっとも有難くない、酷い出来事であっても、様々な因果の果てに
それが起こっているということは、打ち寄せる波の様と同様に、やはりそれさえも
有り難い奇跡なのだということだ。

人は日々、奇跡を目の当たりにしながら生きている。
そう思えば、どんな些細な物事も面白く、それこそ有難く見えてきはしないか。


ただ、だからといって、すべての事柄を無条件で受け入れ感謝しよう、などと
言っているわけではない。その有り難い奇跡の中にも、自分が受け入れられることと
受け入れられないこと、美しいと思えるものと思えないものとがあるだろう。
それらを、自分という、これまた奇跡によって生まれた個体を通して感じ取っていく。
それが個を生きるということであり、その一個一個の個の有りようを認めることが、
本当の意味での「多様性を認める」ということなのではないかと思う。




有り難い 多様性 書家 書道家 アート書道




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セキマリエさんの書道系現代美術作品をいただく。



ART SHODO FESTA WEB Exhibitionで購入させていただいた、セキマリエさんの
書道系現代美術作品(書芸作品)が、ただいま東京の仕事場に届きました。

タイトルは土②

濃淡相見えた筆線の織りなす粗密と奥行きが、風通しのよい涼やかな世界を表出。
以前、国宝『松林図屏風』を表した長谷川等伯の墨絵の実物の数々を観た折に、
「書家は筆線にこだわりながら、果たしてこの等伯の草木1本の描写に匹敵する
だけの線を引いているだろうか?」と自問したことがあったという話は、
拙著『汚し屋 壮弦 俺の書でイケ!」にも書いた通りですが、本作品からは、
等伯の描く草木にも劣らぬ生命力が感じられるように思います。


セキマリエ 書道アート アート書道  書道教室 東京




私は作品を作品本位で見ます。タイトルやステートメントは二の次であり、
重要なのは、言葉を超えたところで、その作品と対峙して何が感じられるか

なのです。

よく言うことですが、作品を見て全くピンと来なかったのに、タイトルや
ステートメントを読んで、「なるほど、だったらすばらしい!」というのは
ちがうだろうというのが私の考えです。

ただその一方で、タイトルやステートメントを付けるとしたら、それは作品を識別
するための単なる記号ではなく、本体の一部として作品を表し、作品への理解を
深めるとともに、時に作品を生み出す原動力にさえなり得る重要なファクター
であるとも考えています。



今回のART SHODO FESTA WEB Exhibitionで購入させていただいたのは、
先に紹介させていただいた木原光威さんと、セキマリエさんの本作の2点。
それもこの2人の作家の作品を買おうとハナから決めていたわけではなく、
全出展作家の作品を隅々までつぶさに見せていただいた上でのこと。
結果、他にも面白い作品が見られたのですが、今回購入させていただくのなら、
この2作品だろうと。

ちなみにセキマリエさんはSOGEN書芸塾ARCに長年学んできた人で、

その成長ぶりを喜ばしく見せてもらっていますが、塾生だから奨励の意味で

買ったのはなく、ひとえに作品がよかったからであることを付記しておきます。


木原さんとセキさんの作品は、7月の書芸塾で塾生諸氏に実物を見せて鑑賞してもらった後、
SOGEN記念書芸館(十日町の実家W)に持ち帰って展示させていただこうと思います。


ということで、世界最高クラスの書芸アートがSOGEN記念書芸館にじわじわと
集結し始めてますぜ‼️😊

てか、オマエもがんばれや! ٩( ‘ω’ )وwww





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芸道の6段階〜本能の発露から主客合一まで〜




芸道(芸術表現)のステージを6つに分けて考えてみた。
※()内は、書芸に当てはめた場合の例


1. 本能のステージ
個体の生存戦略としてのエゴや欲望をも含んだ、本能による表現世界
(例:幼児のラクガキ)

2. 感情のステージ
喜怒哀楽、好き嫌いといった、感情による表現世界
(例;各種デザイン書作品)

3. 伝統文化のステージ

伝統文化を基盤とし、その引力圏内にある表現世界
(例:各種書道作品)


4.概念のステージ

このような考え(概念)の上にこれがあるという、概念に基づいた表現世界

(例:各種コンセプチャル書道アート作品)


5. 抽象のステージ
本能や感情を超え、もはや個々の意味さえ超えた、線、形、色、音等による抽象的な表現世界
(例:各種抽象書芸アート作品)

6. 合一のステージ
他者との境界が無くなり、主客合一され、「何も無いけれど、すべてが在る」という完全なる表現世界
(例:長谷川等伯『国宝・松林図屏風』)


そして1〜4が、肉体と命、感情と理性とに発したステージであり、5〜6が魂に
発したステージと見る。
すべての芸術作品が、これらのステージに明確に区分けされるということではなく、
いずれかの傾向を色濃く持つということ。




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宇宙的調和☪️




人間も含めたあらゆる生命体が、
生まれながら死に、死にながら生まれる。

相反するものが混在し、共に在るのがこの宇宙。

最初からみんな仲良く和してプラマイゼロ、なのではなく、
真の調和は相反するものがぶつかり合う、

そのエネルギーの解放と融合の中で生まれるのだ。


喧嘩しろとか、戦争しろとか言ってるわけでないよ。

宇宙の真理について語っている。


アート書道 書家 書道家 宇宙 調和 SOGEN




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ART ROOM SHOWL、所属アーティスト最新作品のご紹介



みなさん、こんにちは。
以下、SOGENが代表を務めております、書芸アート専門ギャラリーART ROOM SHOWL

からのご案内です。


ただいまART ROOM SHOWLでは、来春3月の恵比寿、弘重ギャラリーでの展覧会
に向けて、着々と準備を進めております。

それまでの間も、各作家の新作の紹介、プロモーションを適宜行ってまいりますので、
よろしくお願いいたします。




今回、ご紹介させていただくのは、IKUYO MOCHIZUKIの最新作。
樹を表したという本作は、樹の絵画的な風景描写にとどまらず、樹木の燃え上がる
ような生命力を、書芸の精神をもって、躍動する筆線の絡みにより表したもの。


IKUYO MOCHIZUKIの表現は、筆で書くのみならず、ドロッピング、シャボン、
動画等、実に幅広く多彩ながら、自身の内なる宇宙と繋がる中で、意図を超え、
心の趣くままに表していくという制作態度から生み出される作品からは、強い生命力
とともに、一貫した独自の世界観が感じられます。



アート書道 書道アート アートギャラリー 現代美術 SHOWL


IKUYO MOCHIZUKI メインギャラリーへ

http://artroomshowl.com/ars/ikuyo.mochizuki-メインページ/




IKUYO MOCHIZUKIならびに他の所属アーティスト作品は、以下のページで
ご覧いただけます。
 

○SHOWL ART GALLERY
http://artroomshowl.com/ars/showl所属作アーティスト一覧ページ/


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サンタ・クリエイトさんの山菜Tシャツ👕🌿



着る山菜」をテーマとしたサンタ・クリエイトさん(新潟県十日町市)の
山菜Tシャツを、地元の方からプレゼントいただきました。しかも3着も‼️

写真右のTシャツは図鑑を見るように楽しめ、真ん中は墨絵のようにカッコ良く、

左のこごめのバージョンは、いちばんシンプルでお洒落なデザインとなっています。


新潟はもとより全国的にも人気のようで、東京でも宣伝させてもらったたところ、

ぜひ欲しいという人が続出!☆*。o(≧▽≦)o*☆


もうこの夏は、サンタ・クリエイトの山菜Tシャツでイクッキャない❣️٩( ‘ω’ )و



山菜Tシャツ サンタ・クリエイト 山菜図鑑Tシャツ 十日町 墨絵


山菜Tシャツ、山菜パーカーはこちらでゲット‼️

山菜Tシャツ/サンタ・クリエイト公式サイト

http://sansai-t.com/index.html






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木原光威さんの言葉書き作品をゲット‼️




キタ〜〜〜〜、木原光威さんの言葉書き作品‼️
ペン字の宛名書きだけでもヤバいな。



木原光威さんは、まちがいなく日本屈指の書家
高い書の技量を持ちながら、その技をまったく感じさせないような、かくも
ほどけた書を書ける書家は、世界広しといえどもそうはいないだろう。
本作品はまさに、その言葉通りの「尊く厳かに美しい」書であると思う。

木原さんほどの書き手となれば、いかなる構成の詩文書、いかなる文字フォルムの書も、
書こうと思えば自在に書けるわけだが、その構成やデフォルメの工夫さえ超えて、
あるがままの自然に帰しているところに、本書のすばらしさがある。


このたび、そのような傑作を、あり得ないようなお手頃価格で手にさせていただけたのは、
書家で現代美術家の山本尚志さんの書道愛と企画力によるもの。
ありがとうございます、山本さん!♪( ´▽`)/

この書もSOGEN記念書芸館(十日町の実家W)に持ち帰って飾らせてもらいます。
木原さん、ありがとう‼️



書家 書道家 新潟 木原光威 詩文書
書家 書道家 新潟 木原光威 詩文書
書家 書道家 新潟 木原光威 詩文書




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人生、生きてるだけで100点満点‼️💮



人を隷属させ、また人から何かを奪い取るには、今のままではダメだと脅し続けるのが一番だ。


このままでは、いい学校に入れない。
このままでは、いい就職ができない。
このままでは、いい結婚ができない。
このままでは、長生きできない。
このままでは、天国に行けない。


そうやって脅し合い、今を虚しくし合ってはいないか。



だが、考えてもみて欲しい。すべての人が、たとえどんな境遇に生まれようとも、
宇宙がその存在を認めた選ばれし者であり、生まれ、生きているだけで、
もう100点満点なのだ。
だから、あなたが相談したわけでもないのに、あなたのことをダメだとか、
ここが足らないとか言ってくる人は、親切なようでいて大きなお世話。
もし現状に満足せずに何かを求めて動くとしたら、それは他人に言われたから
ではなく、自分自身の意思で動くことだ。



それは書芸においても同じ。
あなたが書いた書は、本来、もうそれでOKなのだ。
ただ、自分がそこに満足せず、書道文化に基づいた良書を書きたいとか、デザイン書を
上手くなりたいとか、もっと深い別次元の域にまで自身の表現世界を高めていきたい
と望むのなら、そこで初めて、ダメだったり足らなかったりが出てくるのだ。



書芸塾では、それぞれが個性や才能を発揮し、成長していって欲しいと願っている。
が、それも本人次第であって、その人の求める方向でアシストしていく。


しかし、正直、人と関わる仕事はむずかしい。
そのままで100点満点と言いながらも、もっと成長して欲しいと願うからだ。
どのような距離感で、何をどこまで伝えるか・・・その人の求めるところに合わせて
変えていくというのは、まっことむずかしい。
だから逆に、相手の気持ちをあれこれ慮ることなく、問答無用で縛りたいと

思っている自分も、またいるのかもしれない😁




と書いたところ、次のような言葉を賜った。

ものも人も、握らずに手放す。
手放せば、全てが自分の手に在る。
手放すことを前提に、人を慈しみ育てる。自立した人を育てる。
それによって、逆に全てを得、自らの願いもまた叶うだろう。



う〜〜〜ん、深い・・・(≧∀≦)




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坂口安吾記念館/大棟山美術博物館を訪問🏯



今回のSOGEN故郷滞在記は、これにて一応のトドメっ❗️😜

居酒屋巡りではないけれどW、もう一軒、先にご紹介させていただいた
富井冨士子さんに連れていっていただいたのが、松之山の『坂口安吾記念館
大棟山美術博物館) なんと、ここは富井さんが歴史的建造物評価調査を

された施設だという⛪️


中はコロナ休業で見れなかったけど、庭園を散策させてもらっただけでも当時が
偲ばれ、感銘を受けた💮

富井さんから「建物内部が、凄いんですよ!安吾展示室や昭和天皇が、

マッカーサー元帥に会いに行く時に同行した、村山浩一博士の記念室も在ります。

次回、またご案内しますね!」とのお言葉をいただき、今度、中を拝見させて

いただくのが楽しみでならない。


坂口安吾 無頼派 坂口安吾記念館 大棟山美術博物館  堕落論 十日町 松之山
坂口安吾 無頼派 坂口安吾記念館 大棟山美術博物館 堕落論 十日町 松之山



で、このお屋敷の先の当主だった村山家は、坂口安吾の生家ではなく、お姉さんの
嫁ぎ先だそうで、安吾も新潟市の大変な名家の生まれだったんだけれど、村山家は
松之山の奥にありながら、新潟のかなりの地域を治める、それ以上の名家だった
とのことで、皇族や幕末の志士など、時の日本を動かしていた有力者も訪れた形跡が
あるんだって。


坂口安吾 無頼派 坂口安吾記念館 大棟山美術博物館 堕落論 十日町 松之山
坂口安吾 無頼派 坂口安吾記念館 大棟山美術博物館 堕落論 十日町 松之山



坂口安吾といえば、『堕落論』を著し、無頼派でならした小説家🖋
1906年に新潟市に生まれ、1955年に群馬県桐生市で没している。・・・となると、
享年49歳やん! そんで、あんだけの小説を著し、当世の論客としても名を馳せた
のだから、異端児にしてトンデモない才人だったわけだ。
そういえば、寺山修司も48歳で亡くなっている。異才の人々は総じて、この世界を
常人より早く駆け抜けていくのだろうか・・・🏄‍♂️

坂口安吾 無頼派 坂口安吾記念館 大棟山美術博物館 堕落論 十日町 松之山

写真:林忠彦写真集 日本の作家(小学館)p3より 撮影/林忠彦



自分は30歳で教師を辞めた直後に安吾の『堕落論』を読み、とてつもない衝撃を
受けたのを覚えている。今でも超過激な論旨であるのに、当時、よくこれが世に出て、
しかも人々に受け入れられたもんだと。
世間の常識や道徳観念を超えた、人間としての嘘偽りのない、純然たる魂の叫び

を聞いたような思いだった。それが、この世界の欺瞞に苦しむ時の人々の心を

大きく揺さぶったのだと思う💥



安吾はボードレールやポー、石川啄木の作品を愛読し、「落伍者」である作者たち
に憧れて行ったという。その憧れから、中学から呼び出しを受けた際には机の
ふたの裏側に「余は偉大なる落伍者となっていつの日か歴史の中によみがへる
であらう
」と刻むまでに至ったという。それが本当なら驚きだ。
つまり安吾は、世間のレールから外れて生きる落伍者の中にこそ、人の生きる
真実の何ものかを見ていたのだと思う。



こんなトンデモない作家の記念館が生まれ故郷にあり、そこにまたこのタイミングで
連れて行ってもらったことに、また不思議な縁を感じている。
ヤバイよ、安ちゃん‼️
ヤバイよ、こんなヤツを生み出す新潟の文化の懐の深さ!


あー、故郷再発見の旅、オモシかった〜♬
てか、故郷の魅力は尽きることがない。

旅の続きを、どうぞおたのしみに〜




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まつだい郷土資料館で、恩師中俣天游先生の襖書と出会う




(十日町弁でお送りしますW)

SOGENの故郷十日町滞在記、こいが一段落しねことには次に行かんねみてだすけ、
もうちっとと付き合ってくんねかの。



今回紹介さしてもらわんは、まつだい郷土資料館🕍
どこにあらんだと思ったら、ほくほく線のまつだい駅の裏手、『農舞台』のすんま隣だっと。

で、この資料館も『大地の芸術祭』のアート作品の中に入ってらんだと。
一級建築士で設計管理者の富井冨士子さんが、休館だったてがんに、わざわざ
町ん庶に頼んで開けて見せてもらって、ほんにまあ、ありがたかったて😊


なんでもよそにあったがんを壊して、そのまんま移して立て直したんだそうで、
そりゃあ新しく建てるよりよっぽど面倒なわけさね。よくまあ、そっけご〜ぎな
仕事をやり切ったもんだと。
こっけなボロいウチ、わさわざ移して立て直す意味あるんかい?てな声もあったげだけど、
地域の人たちの思いを受けて、富井さんが頑張ったんだこっつぉ。
建物の風情もハンパないし、昔の農具やら機織り機やら電化製品やらも飾られてて、
ほんにおもっしかった。上杉謙信の軍配や刀剣まであったんで、タマゲタて🗡

まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游
まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游



上杉謙信の軍配

まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游



キャワイイ・・・

まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游
まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游



オッパイやん・・・

まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游



2階に上がったら、襖張りの和室があって、その襖に書かれた書を見てまたタマゲタた‼️
よく見たら、オラが学生んときにお世話んなった、中俣天游(なかまた・てんゆう)先生

の書じゃねかね。
中俣兄弟は4人いて、みんな書の大家になって、新潟の書文化に大貢献されたことは、
新潟の書道関係者なら知らん人はいねーはず。いたらモグリだて。


オラ、学生んときに英語科だったんだども、大学2年のどきに中俣天游先生の
書道実習を受講さしてもらっての。そんどき先生から「北魏の快作はすでに
一家を成しているといっても良い熟達ぶりだ。」とまで評していただいた上に、
卒業後も先生が審査員長を務められた郡展で特別賞をいただくなど、エラい目を
かけていただいたんだて。


前にも書いたことがあるんだども、王羲之の書を極めた正統な書の大家である
天游先生が、よくオラみてに不器用で一見無様に見えるような書の中に、
何かしらを見出して奨励してくださったもんだと、今なお深く感謝してらんだて。
中俣4兄弟には皆さんから大恩恵を受けたんだども、ここには書き切れねすけ、
その話はまたの😉



まあとにかく、その大恩ある師の一人である中俣天游先生の襖の書を懐かしく
拝見したんだども、この場で、この歳になって、このタイミングで、天游先生の
書に出会わせていただけたのも、また、なんていうご縁かと・・・



ちなみにこの襖張りの部屋も、せっかく空いてらんだすけ、何か展示した方が
いやんじゃね?という話もあったそうなんだども、なんと台湾から何十人も
大挙して、この天游先生の襖の書を見に来た人たちがいたもんだから、みんな
タマゲて、ほしたらここは襖の書だけの部屋にして、何でも置かんどっか、
ということになったんだと。


書は国境を越えて感動を伝え合える、最高の芸術文化であるということを、
今は亡き恩師にあらためて諭していただいた気がしたて。



まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游
まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游

まつだい郷土資料館 松代 十日町 書家 中俣天游

天游先生、久々にお目にかかれて嬉しかったです❗️
この地に天游先生の書があることに、また不思議なご縁を感じております。
また会いに来ます``
てか、来年あたり書芸塾の合宿ツアーをやって、ここにもみんなを連れて来たい‼️😊




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