亀を散歩させる女

 

 

ストナあげたいミンミン蝉

 

 
樹下に燦めく、先に逝きしものの羽の透かし

 
 

揚羽蝶の一瞬の触れ合い

 

 

 
落ち葉たちは鬼ごっこ

 
 

亀を散歩させる女

 
 

窓辺から漏れる喘ぎ声

 
 

夏の名残のアガパンサス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SOGEN ART Untitled 2012-040 /280×100㎜

 

 
SOGEN書芸塾主幹・書芸家SOGEN/平野壮弦公式サイト
http://www.hiranosogen.jp/(アート)

http://www.hiranosogen.com/(デザイン)
http://www.sogen-arc.com/(スクール)

 

 




 
 

~夏休み明けに子どもの自殺急増!~そもそも、子どもたちが死にたくなるような学校って何なんだ?

 

 

学校教師を挫折した自分が言うのもなんだが、これだけは言っておきたい。
 

夏休み明けに、特に子どもの自殺が増えるという。
受け皿としてのフリースクール等が出てきたのは良しとして、
そもそも、子どもたちが死にたくなるような学校って何なんだ? ってこと。
感性が豊かな子どもほど、良心的な教師ほど、苦しんでいる。
本気で何とかしたいなら、そっちを改善していくことこそが急務だろう?!

 

今でも夢で魘されることがある。
年度も終わるというのに教科書が半分も終わっていないのだ。
教科書に沿って教え、試験をし、進路を振り分け、お国のために役立つ(?)
従順な国民(という名の兵士)をつくるのが教師の役目。

教育理念と教育システムとを根本から改めていくこと無くして、この国の子どもたちは救われない。
もっと言えば、社会の要請で成される教育は、社会が変わらないと変わらない。
 
救われないのは子どもにかぎった話ではない。日本は自殺大国で、特に10代~20代の若者の
自殺が群を抜いているという。そんな生きづらい世の中になっているのは何故なんだ。
そこをよくよく考えて、根本から変えていくことをしなかったら、何も変わらないどころか、
これからもっと息苦しい世の中になっていくことだろう。
 

保身しか頭にないようなロクデモナイ政治家や役人は言わずもがなだが、不思議なのが、文部科学省。
エリート集団で、頭のいい連中が集まっているはずなのに、この子どもたちが
とてもハッピーになるとは思えない旧態然とした教育システムを堅持し続けていること。

 
まあ確信犯なんだろうな。
もちろん前文部科学省事務次官の前川喜平さんのような出来物も中にはいるわけだが、
いまさらながら、今の国のリーダーたちの目指す方向が、子どもたちを全人間的に育んでいくという
本来の教育理念からは遠くかけ離れているとしか思われない。
ぜひ文科省はじめ、この国の心あるリーダーの人たちには、真に幸福な国づくりのために
力を尽くしていただきたい。

 


(画像はネットからお借り)
 

 
対して既存の公教育とは別に、独自の教育理念と教育システムをもって
教育を行う私学やグループも出来てきており、そこは大いに期待できるところ。

 

例えば埼玉県飯能市にある自由の森学園
この学校は、実は自分が新潟県の公立中学校教師時代に英語教師として転職を希望したものの、
創設者である遠藤豊校長から直々にお手紙を頂戴し、いまのところ間に合っているので、
今後機会を伺ってほしいと断られた学校。
いま思えば、公立学校の比ではない教師としての力量が求められている学校で、断られてよかったと(笑)
その後、人気ミュージシャンの星野源といった人物を輩出しているところを見ると、
実情は分からないまでも、好き放題やらかす子どもたちを相手によくやってるなぁと(笑)

 

自由の森学園《教育理念》
http://www.jiyunomori.ac.jp/gakuen/rinen.php

 

こちらはアートを通した幼児教育実戦
保育園の『表現者』たち展
https://www.facebook.com/hyougenshatachi/

 

~子どもの「好き!」を伸ばす学校~東京サドベリースクール
http://tokyosudbury.com
 
他にもまだまだ素晴しい教育実践を行っている学校やグループが生まれ、人間性を損なうような
現代日本の教育の現状に対して一筋の光を投げかけている。

 

 

官邸で議論されているという教育改革国民会議の指針中

「子どもを厳しく『飼い馴らす』必要を国民に
アピールして覚悟してもらう」
という文言があって驚いた。

 
要は子どもを人間として見ていない、家畜のように

飼い馴らさなければ真っ当な人間にはならない、

あるいは性悪説に立って、力づくでも厳しく躾けなければ

ワルになる、という考えに基づいたものだろう。
 
日本の学校教育も、表向きは「個性の尊重」などと謳いながら、

実際はそういった真反対の立場に立って運営されている
ところがある。
このところ愛国心を声高に叫ぶ者がいるが、愛国心をもった

人間を育てたいのなら、押し付けではなく、愛さずには

いられないような素晴しい国づくりをしていくことが先決だろう。

 

対して上に紹介したような教育は、人間性への信頼を大前提として行われているところが
大きな違いである。

人として扱われず、家畜扱いされた子どもたちが幸福でありえるはずもなく、日本の子どもや
若者の自殺率の高さも、元凶はそこにこそあるのだと。そしてそれは、子どもにかぎらず
大人たちも同じ。
 
そんな中で、各現場での改革の努力も必要ながら、教育や社会を根本から変えていかないかぎり、
この不幸の連鎖を断ち切るのはむずかしいだろう。
逆にそこを少しでも良い方向に変えていくことができたなら、天国のような世界は夢物語だとしても、
この国は子どもから年寄りに至るまで、遥かにイキイキとし、自分の国を心の底から愛する人も増え、
本当の意味での国力といったものも、まちがいなく強くなってイクはずだ。
 
 
翻って、芸術はどうか。
芸術は時空を超えたものであり、現状に対しては一見無力のようだが、けっしてそうではない。
芸術は精神の自由、身体の自由を求める営みであるから、芸術作品や芸術的行為が人々の精神に
与える影響力は革命的でさえある。

自分が創始提唱する『書芸』もまた、そういった意味で、一つの革命であると思っている。
そしてこの芸術を通した革命は無血で行われるもの。
もっとも精神は血だらけ、なんてことだってあるけれどW
人生即芸術であるならば、そういった意味において、すべての人々が精神の革命家なのだ。

 

 
いや~、エロ書芸家が柄にもなく、マジに教育を語りましたよW
ところで世間では、出会い系バーだのフリンだのと、人様のことをネタに騒ぐのが好きな
人たちが大勢いるようですが、もし仮に自分がそんなことで突っ込まれたら、
「で・・・?」と答えるでしょうW
エロ書芸家だもの♪

 
 

 
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アートは何でもありなのだ!~アートパフォーマー・広瀬真咲のパフォーマンスに想う~

 
 
両国のART TRACE Galleryで行われた、アートパフォーマで画家・ビジュアルアーティストの
広瀬真咲さんのアートパフォーマンスを見る。
つい最近、広瀬さんの水彩画による個展を拝見し、気に入った小品を一つ購入させていただいたのだが、
国内外でアートパフォーマンスも行っているとのことで、それはぜひ見てみたいと。

 
鏡、ビニール袋、傘といった日常品を使っての30分ほどのパフォーマンスだったが、
実に興味深く面白かった。
 
彼女のパフォーマンスは、素材から身体の動きから、すべてが自由なアート表現で、
こういったものを見せられると、書も含めた他のアートジャンルが、
いかに限定された中で成される仕事であるかを思い知らされるところがある。
もちろん、制約がある中でも無限の表現があるわけだが、まさに何でもありのアート表現を
見せられると、表現者としては解き放たれ切れていない自分と対峙させられるようで、
些か凹むところもあったりとW
ただ制約がある中で生まれてくるものもあるから、そう落ち込むこともないのだけれど。
 
それにしても、書道を超えて、芸術としての書を志すならば、やはりこの
何でもありのアート精神には学ぶべきところがあると。

もちろん、何でもありといっても只のデタラメではなく、その大元には表現者の
深い思索の中で編み出されたコンセプトがあるわけで、素材も厳選されたもの。
アートパフォーマンスは見方も自由だが、そこに秘められた真意を探る面白さもあるのだ。
 
言葉を超えて世界に通ずる広瀬真咲のアートパフォーマンス、機会があったら
ぜひその目で目撃いただきたい。

 

 
画像は広瀬さんのFACEBOOKページから拝借したもので、今回のパフォーマンスとは異なります。

 

 
広瀬さんが参加のグループ展『OPEN TIME』
9.12(火)まで、両国のART TRACE Galleryにて開催中
http://www.gallery.arttrace.org/201708-opentime.html
 

広瀬真咲 ON FACEBOOK

https://www.facebook.com/masaki.hirose.75?fref=ts
 
広瀬真咲Blog.
http://biologyofmasaki.blog.fc2.com/ 
 

 
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