『書の未来展』(於 伊藤忠青山アートスクエア)を観る

 

 
-要は、書の世界をもっと豊かに、みんなにオモシロくしていこうぜ、ってこと-

 
伊藤忠青山アートスクエアで開催中の『書の未来展』(主催:Yumiko Chiba Associates)を拝見。
本展は書が現代美術の世界に斬り込んだ画期的な展覧会であり、SOGEN書芸塾でも特別講師を
お願いしている書家・現代美術家の山本尚志さんをはじめとした気鋭の作家8名が出展。
というか、この展覧会は、ほとんど山本尚志さんがプロデュースしたようなものだろう。
これは見逃せない。ということで、行ってきました。
(ちなみに伊藤忠さんは一昨年、伊藤の川奈ホテルで開催されたパーティーにお招きいただき、
書のパフォーマンスを披露、その節、書かせていただいた社訓や作品を、社長室や重役室に飾って
いただいています。)
 

自分などは、日本の書壇に生きる人たちからは現代芸術としての書作品は生まれ得ないと悟り、

そういった意味では距離を置かせてもらってますが、山本さんは、書を現代美術にしたい、
書家や書道家からも現代美術家が現れてほしいという熱い思いをもって、
書道界の住人たちとも積極的に交わり、働きかけ続けています。

山本さんと自分とではスタンスも作品も異なりますが、書にかける思いは同じであり、
同士のように思っていることから、本展の開催を心からうれしく思っているところです。

 

書が現代アートとして立つには、絵画や彫刻をはじめとした他のアート表現に負けない強さと
オリジナリティーが必要。そしてその強さとは、表面的な表現テクニックではなく、
表現の源にある思想であり世界観、そしてそれを打ち出す霊力にあるといえるでしょう。

 
その点、まだまだ序の口といった作品も見受けられたものの、さすがにオモシロく、
現代芸術としての書の胎動が感じられる、見ごたえのある内容でした。
って、エラそうに言ってるけど、なんでおまえ入っていないんだ、って?
いや、SOGENは別格ですから(笑)
 

本展は1月25日(水)まで、北青山の伊藤忠青山アートスクエアで開催中。

興味のある方は、どうぞご自身の目と心で、現代書芸術の未来を展望されてください。

 
『書の未来展』

 
主催:Yumiko Chiba Associates
共催:伊藤忠商事株式会社
会期:2017年1月17日(火)~1月25日(水)
開催時間:11:00~19:00 会期中無休
会場:伊藤忠青山アートスクエア(東京都港区北青山2丁目3-1シーアイプラザB1F)
入場料:無料

詳細案内⇒http://www.itochu-artsquare.jp/exhibition/2016/shonomirai.html

 

 

~関連展のご案内~

 

アサノエイコ・山本尚志 二人展
Eiko Asano / Hisashi Yamamoto - Exhibition of Two Artists
“poison and small huts”

 
会場:YUMIKO CHIBA ASSOCIATES
2017年1月12日(木) – 1月25日 (水)
OPEN|12:00 – 19:00CLOSE|日・月・祝日
詳細案内⇒http://www.ycassociates.co.jp/viewing-room/

 

 

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あそび心を養う

 
 

2017年のSOGEN書芸塾が始動した。
書道の枠を超えて、現代に生きる芸術としての書を求める本書芸塾では、
さまざまな職種、年代の人たちが集い、研鑽と交流を重ねている。
中には毎月、新幹線で静岡から休まず通っている女性も。
 

彼女は言う。「自分はあそべない、つまらない人間なので、もっとあそべるようになりたい」と。
その彼女が先日のレッスンクラスで書いた作品がこれ。
一見分からないが、「チョットダケ」とカタカナで書いて、漢字の『微』という字になっている。
 

なんともすばらしいあそび心ではないか。
 

そしてこちらは、同じく彼女がアートクラスでつくった煤による作品。

こうなると、もはや現代アートだ。
 

 

あそべない

もっとあそべるようになりたい

その求める心が宝物を生む。
 

自分にはムリと思い込んで何もしない人は一生変わらない。
いつかやりたいと言って、いつになってもやらない人も、同じく一生変わらない。
逆に、求める気持ちさえ失うことなく続けていれば、天は必ず宝物を授けてくれる。
 

だからもし、自分は不器用で芸術的センスなど無いと思っている人がいたなら、

そういう人ほど、ぜひ書によるアートを体感し、求めていってほしい。

きっと自分の中に眠る宝物に出会えるはずだから。
 

 
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2017.1月アートクラス:SyuRo 宇南山加子さんスペシャルワーク『伝統技法を日常使いに-Ⅱ』

 
 
書芸術を通した解放と交感の場、SOGEN書芸塾ARC【アートクラス】の模様

 

新年1月のアートクラスでは昨年に続き、日本伝統の職人技を現代に生かしたブランドづくり、
モノがたりのあるモノづくりを目指して世界を駆ける、SyuRo代表取締役、
グッズデザイナー、プロデュサーの宇南山加子
さんから、『伝統技法を日常使いに』
をテーマに蝋燭の煤による創作ワークを行っていただきました!
 

 
まずはみんなでアロマを加えたオリジナル蝋燭づくり!

 

 

蝋燭が乾くまでの間、うなちゃん先生から日本の職人さんの伝統技法とタイアップした

オリジナルグッズの製作やプロモーションについて、色々とお話をしてもらいました。

煤と膠を混ぜて墨が完成するまでの墨づくりの様子も動画で紹介いただきました。

この「煤」を用いた作品づくりが今回のワークのテーマです。

 

 

さあ、蝋燭が乾いて出来上がったところで、いよいよ蝋燭の煤による作品づくりです♪

 

 

筆で書くのではなく、蝋燭を燃やして出た煤で作品を描いていくという、

これまた前代未聞のワーク。

煤でオリジナルの墨をつくって書くという手法は知られていても、

煤自体で書くというのは聞いたことがありません。

 

みなさんのユニークな作品をどうぞ御覧ください。

 

 

もはや現代アート

 


 

 


 

みんなよく焦がさずに出来るもんだなぁと感心。

あえて焦がしてポイントにした人も・・・

 

  

 

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2017.1月レッスンクラス風景『詩文書作品の発想と技法』

 

 

~2017.1月レッスンクラス風景~

 

あらゆる書表現に展開可能な書芸の心と技を、実習を通して学ぶ、SOGEN書芸塾ARC
【レッスンクラス】、以下、1月のレッスンクラス風景と内容です。

 

 

1月のレッスンクラスでは、まず本年の抱負を書いて発表、

続いて孫過庭・書譜の古典臨書を行ったのち、

詩文書表現について、さまざまな書作例をもとにSOGENがレクチャー、

その後、自分の言葉による作品の制作実習を行いました。

 

新年ということで、生徒がお酒とおつまみを差し入れてくれたので、みんなで一杯やりながらの

酔書教室となりました♪

 

 

 

◎まずはじめに今年の抱負を書きました。

 

『現状満足』            『午睡励行』

厄年なので、あまり動かず、ただし、  今年はよく昼寝が出来るように

積極的に維持をしたいそうですW    がんばって色んなことをしたいそうです。

 

 

『微』                    『おだやかに』

今年は欲張らず、なんでもちょっとだけ。    雪がシンシンと降りつもるような

なんと、「チョットダケ」とカタカナで    おだやかな心境で過ごしたいそうです。

書いて、漢字の「微」になってます!

 

 
『しなやかに』        『きづく』

しなやかさが伝わる書です。   ふだん見逃している色んなことに気づきながら過ごしていきたい・・・

 
 

 

 
『登』                    『心後』

登山への挑戦と自分自身の成長を期して・・・   自分自身を客観視する意の禅語だそうです。

 

 

 

★詩文書作品に関するレクチャー後、自分自身の言葉を書きました。

大学での講義並みのレクチャーを行ったことから時間がなくなり、5分で書いてもらいました。

 

 

 


 

 
書作において最も大切なことは、字を上手く奇麗に書くこと以上に、
自身の想い、いのちを書に込めて表すことです。

 
SOGEN書芸塾では、想いやいのちを大切にしながら、
古典書道、デザイン書、アートに至るまで、あらゆる書表現に
展開可能な『書芸』の心と技とを学んでまいります。

用具用材も筆墨紙にかぎらず、表現したいものに応じて自由にお使いいただけます。

 
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クラスは現在、『レッスンクラス』『アートクラス』
『デザイン書道クラス』『フリークラス』
があり、
どのクラスも書道の経験を問わず、年度途中からでも
ご参加いただけます。

 

SOGEN書芸塾ARChttp://www.sogen-arc.com/

 
☆以下のページより、これまでのクラスの風景画像や塾生作品、動画をご覧いただけます。

開催済みレポートhttp://sogen-arc.com/report/

 

 




 
 

母の年賀状に想う

 

今年85歳になる母が、「もう目もよく見えないし、手も震えて字が書けない」と言いつつ年賀状を
書いていたので覗いてみたら・・・

 

 

いやはや・・・参りました。

書家でもない年寄りが、もう字が書けないと言いながら、これほどの字を書くのだから・・・

アートのことは分からず、縁も無い人が、ふつうにこういう書字を書くところに、

文化としての書のすばらしさ、日本人の文化度の高さと底力を感じます。

 

 

書芸家SOGEN/平野壮弦・公式サイト
http://www.hiranosogen.jp/(アートワークス)
http://www.hiranosogen.com/(デザインワークス・レクチャー・パフォーマンス)
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SOGEN書『謹賀新年』 IN 羽田空港TIAT

 

 

羽田空港内・TIAT(免税店)のディスプレーとして新年を飾る『謹賀新年』の書を
揮毫させていただきました。
羽田空港内にSOGENの紹介パネルとともに展示いただいておりますので、
お正月に羽田空港をご利用の方はどうぞご覧ください。
 

 
SOGEN書:『謹賀新年』
 

 

 

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SOGEN書芸塾ARC~新年2017年 1月開催クラスのご案内~

 

 

新年あけましておめでとうございます。
 
昨年中はSOGEN書芸塾ARCにご参加、ご支援をいただき、ありがとうございました。
本年はまた新たな企画も打ち出しつつ、一層楽しく有意義な教室にしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

1月のアートクラスでは昨年に続き、日本の伝統技術を活かしたグッズデザインを手掛け、世界に向けて
発信し続けている株式会社S y u R o代表取締役の宇南山加子(うなやま・ますこ)さんより、
伝統技法を日常使いに-PARTⅡ-』と題したスペシャルワークを行っていただきます。
昨年は藍染めの布に、透明な漂白剤で書くことで脱色して作品化するというアートワークを行っていただき、
すばらしい作品がたくさん出来ましたが、さて今回はどうなりますか、どうぞおたのしみに♪!
 
昨年度の宇南山さんによるワークショップの模様
『伝統技法を日常使いに~藍染め作品の制作~』/2016.1月
http://www.hiranosogen.com/blog/?p=9662
 
 

以下、新年1月の各クラスのご案内一覧となりますので、どうぞご参照の上、ご参加ください。
 
~2017.1月開催クラスのご案内~
 
デザイン書道クラス  ☆プロのデザイン書作家育成の場

 

STEP19:『キャッチコピーの書』 /1月14日(土)15:30-17:30

重点学習技法:多字数の表現技法
 

STEP20:『書籍題字』 /1月28日(土)15:30-17:30

重点学習技法:活字デザインの書への応用

 

プロのデザイン書作家への登竜門。
デザイン書の全領域を網羅したレクチャーと実践的な制作実習を通して、
デザイン書道、インテリアアート書道のスペシャリストを養成。

 
デザイン書道クラスのご案内⇒ http://sogen-arc.com/design/index.html

 
デザイン書道クラス体験参加費:8,000円
デザイン書道クラスは継続参加を原則とし、各回ごとのフリー参加は受付けておりません。
 
 

フリークラス ☆書を通した癒やしと解放のアート空間 -人気上昇中!-
 
1月14日(土) 18:00-20:00

1月28日(土) 18:00-20:00

 

内容:自由創作・SOGENによる個別指導・鑑賞批評会

 

興味あるテーマ・課題に自由に取り組む中で、書芸塾主幹のSOGENから
個別指導も受けられる書のアトリエ。
参加者が書いた作品を貼り出しての鑑賞批評会もあり、
自己の作品を書的、芸術的に高め深めていきたい人にとって最適のクラス。
初心者からプロの作家を志す方まで、どなたでも幅広くご参加いただけます。
 
フリークラスのご案内⇒ http://sogen-arc.com/freeclass/index.html

 
フリークラス体験参加費:5,000円
フリークラス・フリー参加費(前納でなく、各回ごとにお支払いいただく場合):6,000円
 
 

レッスンクラス ☆書芸の基礎から発展までを、レクチャー、実習を通して履修

 

1月21日(土) 13:00-15:00
テーマ:詩文書作品の発想と技法
古典精習:孫過庭・書譜

 
古典臨書を通して書の本道を学ぶともに、オリジナル書芸テキスト『そ~げんの楽々書芸入門』を教本とし、
書芸の多彩な表現技法を実習を通して身に付ける。

 

レッスンクラスのご案内⇒ http://sogen-arc.com/lesson/index.html
 
レッスンクラス体験参加費:4,000円
レッスンクラス・フリー参加費(前納でなく、各回ごとにお支払いいただく場合):5,000円
 

 

アートクラス ☆特別講師によるアートワークを通した解放と交感の場

 

1月21日(土) 15:15-17:15
テーマ:グッズプロデューサー・宇南山加子さんスペシャルワーク『伝統技法を日常使いに-PARTⅡ-

 

宇南山加子さんのプロフィールはこちらより
http://sogen-arc.com/teacher/index.html
 

特別講師によるさまざまなアートワーク体験を通して、あそび心と芸術的感性を養う、
アートクラスのご案内⇒ http://sogen-arc.com/art/index.html

 
アートクラス体験参加費:5,000円(参加お申込みの上、当日、会場でお支払ください。)
アートクラス・フリー参加費(前納でなく、各回ごとにお支払いいただく場合):6,000円
※今月は材料費500円が別途かかります。会場で合わせてお支払いください。
 
 
 
会場は全クラスとも、加瀬の貸し会議室・新宿中井駅前ホールとなります。
アクセス: http://sogen-arc.com/access/index.html

 
用具は全クラスとも、書芸用具一式をご持参ください。無いものはお貸し出しします。
体験参加の方は手ぶらでおいでいただいてもけっこうです。
 
 

☆過去の各クラス風景については、こちらを御覧ください。(※ビジネス書道クラスは現在休止中です。)
http://www.hiranosogen.com/blog/?cat=138

 

◎各クラスとも体験参加可能。書道のレベルは問わず、どなたでもご参加いただけます。
また全クラスとも、年度途中、いつからでもご参加いただけます。

 
体験参加、フリー参加をご希望の方、レギュラー会員の方で 他のクラスへの参加も希望される方は、

準備の都合上、お早めにお申し込みください。
 

お申し込みはこちらより
http://sogen-arc.com/inquiry/index.php

 

 

なお参加クラスを迷われている方は、以下のARC受講ガイダンスをご参照の上、
オフィスまでお気軽にお問合せ、お申込みください。

http://sogen-arc.com/tree/index.html

 

みなさんのご参加をお待ちしております。

 

 

SOGEN書芸塾ARC
http://www.sogen-arc.com/

 

 




 
 

HAPPY NEW YEAR 2017

 

 
HAPPY NEW YEAR 2017
 

どうぞみなさん、色とりどり、萌え萌えの幸多き年に♡
 

 

私の小さな心の庭/ my little garden of my heart (個人蔵)

 

 
 
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