Abstract/Minimal/Bokusho/Artist Gallery On Facebook

 
 
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SOGENのアートを、世界の芸術交流ギャラリー「Abstract/Minimal/Bokusho/Artist Gallery」の
FACEBOOK カバーにしていただきました。(4.26-5.3)
https://www.facebook.com/groups/588408047915233/

 

このギャラリーは、アムステルダム在住の日本人アーティストの方が主宰されているもので、
国や文化の垣根を越えた芸術交流を志向する、そのオープンな心と活動には頭が下がります。
 

Abstract/Minimal/Bokusho/Artist Gallery.
For every artist who is working in this style.
https://www.facebook.com/groups/588408047915233/
★Abstrac Art ★Minimal Art  ★Bokusho(=墨象)Art=Abstract Calligraphy Art by Black Ink.
 
 

最初はマジメに書道に勤しみ、芸術なんてこの世で一番うさん臭い物だと思っていた私が、
なぜこのような、わけの分からない芸術世界に足を踏み入れていくこととになったのか・・・
そのへんのことについては、『SOGENの想い』をご一読いただけたらと思います。
http://www.hiranosogen.com/omoi/index.html

 

海外の抽象アートは自由を謳歌しているようで、いまだ発展途上にあります。
そうした中にあって、書芸は、和文化をベースとした表現の核を保ちながらも、計算や意図を越えた
世界にあそぶという点で、世界の抽象芸術をもリードするエキスとパワーを秘めていると言えましょう。

 

SOGEN書芸塾ARC: http://sogen-arc.com/

 

SOGEN OFFICIAL WEB SITE
http://www.hiranosogen.jp/ (art)
http://www.hiranosogen.com/ (design, lecture, art performance)
http://www.sogen-arc.com/ (calligraphy art school)

 




 
 

伝え、引き出し、導く~書芸塾の理念~

 

 

英語の「教える」には3つの語があります。
teacheducateinstructの3つです。
teachは最も一般的に使われる語。
対してeducateは学校のような公的な機関で教えるの意味で、
そのラテン語の語源には、「引き出す・導く」という意味合いがあります。
またinstructは、ある特殊な分野について系統立てて教えることを表します。
teacher(教師),educator(教育者),instructor(指導員)といった語からも、

そのニュアンスの違いが分かります。

 

尾木直樹さんという教育評論家がいます。
尾木ママとか言われてテレビで茶化されたりしていますが、氏は実は中学校教師として、
学校現場で数々のすぐれた教育実践を積んだ叩き上げの教育者であり、私も中学校の
教師時代には、氏の教育実践をずいぶん参考にさせてもらったものです。
力不足で、ちっともその通りにはいきませんでしたが・笑
おそらく、いまバラエティー番組に出たりして尾木ママキャラを演じているのは、たとえ
どんな形であれ、教育への自身の想いを広く伝えていきたいという想いからではないかと。

 

その尾木さんが、あるテレビ番組の中で、「教育は共育。共に育つことなんです。」
と語っていました。
その点については同感で、既存の文化や知識・技術といったものを次世代に教え伝えて
いくのは大切なことですが、いまの日本の学校教育は、あまりにもteachに偏りすぎて、
educateの心を忘れているような気がしてなりません。
上から相手に何かを教え授けるばかりではなく、相手から何かを引き出すことで、
共に成長していくことが本来の教育であり、それが「共育」に繋がるのだろうと。

 

SOGEN書芸塾ARCでも、同様の理念のもと、teach、educate、instructの3つの
バランスを取りつつ、共に成長していける場づくりを心がけています。
というか、気がついたらそうなっていた、ということなのですが・笑

 

クラス別に見ると、書芸塾ARCにおける講師の役割は、おおまかに次のように位置づけられます。

 

レッスンクラス:teach(教える・伝える)=アートデザイン、あらゆる方向に展開可能な書芸の基礎を伝授
アートクラス:educate (引き出す・導く)=自由創作を通しての自己解放と相互交流
デザイン書道講座:instruct(ある特殊な分野について系統立てて教える)=デザイン書の
エキスパートの養成
スペシャルクラスと直伝クラスは、この3つを融合させた内容、ということになるでしょう。

 

特にアートクラスでは、さまざまな分野のプロの方々に特別講師をお願いしていますが、
求められるのは、その道のプロでありながらも、上から目線で教えを授けるのではなく、
参加者から何かを引き出し、自らの力で何かを生み出すキッカケを与え導いてくれる、educatorです。

 

2014年度・特別講師陣:http://sogen-arc.com/teacher/index.html

 

今年度、第一回の書芸塾では、画家・造形家の堀江和真さんに特別講師をお願いしました。
まだ30代前半と若いですが、氏のeducatorとしての素質を見込んでのことであり、
期待にたがわぬ、実に素晴らしいワークショップを展開してくれました。
 
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.964452770248566.1073741878.199917180035466&type=1

 

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まだまだ試行錯誤の連続ですが、伝え、引き出し、導くことを柱としつつ、今後ともSOGEN書芸塾ARCを、
より多くの方々から、親しみ、楽しんでいただける場として発展させていきたく思いますので、
どうそよろしくお願いします。

 

SOGEN書芸塾ARC: http://sogen-arc.com/

 

 

SOGEN OFFICIAL WEB SITE
http://www.hiranosogen.jp/ (art)
http://www.hiranosogen.com/ (design, lecture, art performance)
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『デザイン書道講座』 開講のご案内

 
 
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みなさん、こんにちは、SOGENです。

 

「書道、筆文字をデザインに生かしたい」というクリエイター、デザイナー、フリーランスの方々と、
デザイン書のプロを志す方に、ぜひとも受けていただきたい講座があります。
それが、長年の歳月をかけて企画し、このたび満を持して開講した『デザイン書道講座』です。
 
デザイン書道の魁として、大手クライアントをはじめとした広告デザインに関わる書を数多く
手がけてきたSOGENが、20年以上に渡り培ったセンス、筆技を、レクチャー、実演をまじえて直に
お伝えする、世界初のデザイン書のプロフェッショナル養成講座となっています。
 
 

実はこの講座を開講するにあたり、様々な想いが交錯しました。
一つは、「ライバルを育ててしまっていいものか」ということ・笑
当方のデザイン書道の経験とテクニックのすべてをお伝えするわけですのですので。
また一つは、教室が増えることで、作品制作等、他の仕事に支障が出たりはしないかと。

 

ですが、芸術的にも文化的にもすぐれたデザイン書が、世界の広告デザインに生かされることで、
人々の心や生活がより豊かになものになってほしいとの想いから、プランの推敲を重ね、
ついにこの4月に開講の運びとなりました。

 

ソフトを使ったデザインはもう当たり前の時代。
企画中にも、デザイナー、クリエイター仲間から、「実際に自分の手で何かを生み出したい」
「パソコンを使ったデザイン講座やスクールは数多あるけれど、書とデザインとを結びつけた
実戦的な総合講座は今まで見たことがない。」といった声を多数いただいています。

 

デザイン書が売り上げを大きく左右し、商業的な価値を生みだすことが実証され、
ますまその需要が高まりをみせている今日、和の文化の粋である書をデザインに生かし、
「個」を発揮する中で、そこにオリジナリティーとインパクトを持たせていくことは、
単に洗練されたオシャレなデザインを超えて、デザインに命を吹き込み、より斬新で魅力的な
世界を拓いていくことに繋がるでしょう。

 

デザイン書道はビジネスであるとともに、命ある芸術であり、和の伝統文化と精神性とが内包された、
すぐれた芸術文化です。
伝統文化に触れ、芸術を体感し、人々からも喜ばれ、ビジネスにも繋がるこの世界は、
この時代において、まさに無限の将来性を秘めていると言えるでしょう。

 

さあ、デザイン書道講座で、あなたもデザイン書の達人に! ご参加をお待ちしています。

 
 

デザイン書道講座のご案内
http://www.sogen-arc.com/design/index.html

 

2014年度・デザイン書道講座カリキュラム
年間カリキュラム一覧:http://www.sogen-arc.com/design_c/index.html
各講座の詳細要項:http://www.sogen-arc.com/design/class/index.html

 
 
 
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母の書、山本五十六の書に想う

 
F高橋文江書・小5 (603x800)先日、新潟の実家に帰省した折に、80歳を越えた母から
「こんなもんが出てきたよ」と、子どものころに母が書いたという
習字を見せてもらった。
 
尋常小学校1年生で「ヒノマル」、2年生で「大やしま(大きな
八つの島・日本の異名)、3年生で「君が代」「弓矢たち」、
5年生で「一億一心まもりは固し」と書いており、ここから戦時中に
「習字」がどのように位置づけられていたのかを伺い知ることができる。
 
母は長岡大空襲で多くの級友が命を落とす中、自力で隣の街まで
一人逃げ延びたという戦争体験をしている。

長岡市はときの連合艦隊司令長官・海軍大将の山本五十六の出身地
でもあったことから、「五十六憎し」とのことで、幾度となく空襲され、
さいごは焼け野原にされた街。
市民への無差別な爆撃を繰り返し、原爆で多くの人々の命を無残にも
奪いながら、「あやまちは繰り返しませんから・・・」とこちらだけに
侘びを入れさせる非道に成すスベがなかった先人の無念が偲ばれる。
 
高校1年生で終戦を迎えた母の書は、その日を境に「吾等行かん、民主日本建設へ」
といったように、書く言葉もまったく変わる。

ちなみにこれは、「未来に向けて、自分の想いを書くように」と促されて書いた自身の言葉だそうだ。
このことからも、言葉を書く習字や書道は、良きにつけ悪しきにつけ、時の思想や世相が
反映されがちな芸道であると知られる。
 
いや、母の書のことを今ここでこうして語っているのは、母の自慢をするためではなく、
習字や書道について語るためでもなく、戦争の是非を論ずるためでもなく、昔の日本人は
書だけをみても文化度が実に高かったということを記しておきたかったからである。
我が母ながら、小学5年生で、すでにお手本のような書を書き、15歳でそのへんの
書道家が書く書よりもいい書を書いていることに驚く。
山本五十六の遺した書も実にすばらしく、それも、ただ字がうまいといったものではなく、
それこそ「書は人なり」で、高い教養と温かく潔い人間性といったものが伝わってくる。
 
いまの政治家や軍人で、山本五十六ほどの書き手はまずいないだろう。
というか、ザンネンながら書を見ただけでも、その小物ぶりが見て取れてしまう指導者が多い、
といったら叱られるだろうか。これは、昔の人たちは書き慣れていたから、というだけの話
ではないと思う。
「美しい日本を、日本人としての誇りを取り戻そう!」はいいけれど、そう声高に叫んでいる
この国の指導者たちは、果たして日本文化の本当の凄みや底力が分かっているのだろうか?
五十六さんや母の書を見るにつけ、そう思わずにはいられない。
 
っつーことで、この国のリーダーたちは一人のこらず書芸をやりなさい!笑
 

A高橋文江書・小1. (267x800) B高橋文江書・小2 (577x800) C高橋文江書・小3-1 (321x800)

 

D高橋文江書・小3-2 (569x800) G高橋文江書・高1-1 (303x800) H高橋文江書・高2-2 (275x800)

 

 

 

 

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