ハングル文字を書く (書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 2006.2.27 投稿 037)

 
 
2006.2.27 ハングルの手紙
生まれて初めてハングル文字を書きました。
韓国の友人に宛てた手紙です。

訳は大東文化大学・大学院に留学中の呉さんにお願いしました。

 
同じ記号の繰り返しのようで、ちょっと目を離すと、どこ書いてんのか
分からなくなってしまい、かなり苦労しました。
言葉がわかれば、そんなことはないはずですが。

ちゃんと読んでもらえるかどうか不安ですが、心だけは込めたつもりです。

 
韓国の書道は、この記号のようなハングル文字を自在に使って表現しているところが

スゴいなぁと思います。

 

 

 

書道家/書家 SOGEN / 平野壮弦

 

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花 (書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 2006.2.21 投稿 036)

 

 

 

目の前の花瓶にさした花が、もうすっかり枯れている

 

すぐに捨ててしまえばいいのだろうが

 

ふと考えてしまう

 

この花はもう完全に死んでしまったのか

 

それともまだ死に行く途中なのかと

 

すっかり枯れ果ててもまだ息が少しでもあるのかと思うと

 

容易には捨てられぬ気持ちになる

 

花の命というのは一体どこで終わるのだろう・・・

 

 

 

かつて華道家の家元の友人を前に、ずいぶんと生意気なこと を言った覚えがある。
「自分が今まで最も美しいと感じた花は、野辺に人知れず咲いていた
小さな一輪の花だった・・・。そんな花の命をもらって花を生け、
自らの作品にするからには、もとの命以上の新たな命をその花に注ぎ込む
ことができなかったら、生け花などやる意味がない。」と。
彼は言った。
「華道家はある意味、究極のSなのかもしれない。
花を殺してまで自分好みの美を作り出すという意味において・・・。
もとの花のまま以上に美しくならなかったら、花を生ける
意味はないというのはまったくその通りだと思う。ただそれは容易に
できることではないわけだが、それを求めていくのが自分にとっての
華道だと思っている。」

 

書とはいかに美しく汚すかの芸術である。」という私の考えも、
それに通ずるところがあるように思う。
書く対象が紙にしろ人にしろ、それまで以上に美しくすることが出来
なかったなら、書く意味などないと思っている。
ただ、それが容易なことではないのは生け花と同じ。
だから何枚も反古の紙の山をつくりながらも、その世界を目指す・・・
それが自分にとっての書の道であると思っている。

 

書を書くときは、生け花のように、花の命を犠牲にするようなリスクは
負わなくていいわけだが、書くことでさらに美しくなりこそすれ、
書かないほうがよかった・・・というような汚しは、本当にただの
汚しであって、無為なこと・・・それなりに一筆に託するところが
なかったなら、やる意味がないのは同じことだ。
書は誰だって書けるが、その道を目指すからには、自らの一筆で、

対象に新たな命を与え、異なる次元の空間を創り出すことを

求めていきたいと思う。

 

 

 

 

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『汚し屋 壮弦 俺の書でイケ!』 (書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 2006.2.12 投稿 035)

 
 
著書 2006.1.15

 
 

1月に出版した拙著、『汚し屋 壮弦 俺の書でイケ!』おかげさまで
売れ行き好調とのことで、ありがとうございます。

 
 
読者の皆さんから、さまざまな声を寄せていただいております。

 
「未来に続く本ですね。壮弦さんの活躍を心待ちにしています。

仙台のほうにも来てください。来る予定はないのですか?
ぜひ作品にお会いしたいです。ソウル・ドローイングに光あれ。」

 
「何度も読み、もう還暦に近い私に勇気と希望をもらいました。
私にも書芸術、志す道が出来た。自分の可能性を信じて行こうと。

先生が書いているように書芸術の道なき道に進もうと思います。
おばさんにも出来るぞ~を見せたいです。」

 
見ず知らずの方々が本を読んで、こんな風に感じてくださっていることを嬉しく思います。

 
 

人間が社会生活をうまく営んでいくためには、ルールや規範といったものが必要でしょう。

また上下関係や差別、偏見があるのも世の常です。
ですが、権威権力で人の心の自由を抑圧したり、人種や地位、貧富や家柄などにより
差別することは、人類が克服していくべき最も大きな課題の一つであると思います。

ましてや芸術は、魂の自由を求めるものであって、抑圧や差別の手段であっていい
はずがありません。
 
本著は人々へのメッセージであるとともに、自分自身への メッセージでもあります。
書に関係のある方にもない方にも広くお読みいただき、
ぜひ書芸術の面白さ、豊かさに触れてみていただけたなら幸いです。

 
 

☆『汚し屋・壮弦 俺の書でイケ!』(天来書院発行/定価1700円+税)
 
全国書店にて好評発売中! 異分野の方々、一般の方々にお読みいただいても、楽しんでいた
だける内容となっております。 ぜひ書店にてお買い求めの上、ご笑読ください。

 

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書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 不思議な夢 (2006.2.11 投稿 034)

 

 
 
むかし、不思議な夢を見た

 

光速ともいえる、ものスゴい上昇気流にのせられて、

 

身体は大気圏を突破し、宇宙の果てへと引き上げられた

 

速度が弱まり、見えてきたのが仏界・・・

 

そこは安寧静寂の世界で、なにか大きな慈愛のようなものに

 

心が包み込まれるのを感じた

 

そのときなぜか友人のお寺の娘さんがいっしょだった

 

彼女が言った

 

「わたしはここまでだから、あとはSOGENさん一人で行って」

 

 

 

彼女を残し、さらに身体はゆっくりと上方へと引き上げられていき・・・

 

そして見えてきたのが、まばゆいばかりの強烈な光だった

 

その光はかなり遠くから発せられていたのだが、

 

四方八方を覆い尽くすほどのまばゆさに目を奪われた

 

あ・・・これって神の世界だなと、そのときごく自然に感じた

 

そして次の瞬間・・・目から大粒の涙がとめどなく溢れ出てきた

 

ただひたすら有り難い気持ち、感謝感激の気持ちで心は満ち溢れ、

 

その思いは大粒の涙となって、とめどなく頬を伝った
 
それは悲しみの涙ではなく、喜びに満ちあふれた涙・・・

 

心をもっとも満たし、至福へと導いてくれる涙だった

 

 

 

自分がむかし見た夢の話・・・
心が満たされた喜びがあまりにも強烈だったので、書き留めました。

 

 

 

 

 

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書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 三井住友銀行歴史ビデオ・人物画墨絵を描く (2005.2.10 投稿 033)

 

 

鈴木馬左墨絵2006.2.10

三井住友銀行歴史ビデオに登場する人物画(墨絵)

ご依頼いただき、描かせていただいた。
歴代当主のうち、計5名の氏名と墨絵を描き、
写真はそのうちの1点。

 

モノクロで、とのことだったので、線描だけで描いた。
う~む、微妙・・・?
でもまあ友人のアキラ壱号画伯もイイじゃんって

言ってくれたから、これで良しとしよう。
絵は絵でムズカシーけど、また果てしなく楽しいもんだね。
絵も、下手でもいいから楽しく描いていけたらいいな。

 

 

 

 

 
 

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書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 三井住友財閥・歴史ビデオに出演 (2006.2.8 投稿 032)

 
 

2.8(水)
 

三井住友銀行会館(新宿区・南元町)にて、三井・住友財閥歴史ビデオ撮影
のため出演。
三井財閥の家訓ともなる「宗笠遺書」を著した2代目宗笠(そうちく)の
役どころ・・・(いちおう、主役っす!)
ちょろっと撮るだけかと思ったら、スタッフや役者さんたちが
大勢で出迎えてくれたのにビックリ。本格的な撮影だったんっすね・・・
方向音痴の本領を発揮してかなり遅刻。お待たせしてすんませんでした~(汗)。

 
まず衣装さんにメイクと着付けをしてもらったんだけど、
コッパズカしくて自分がまともに見れなかったよ。
それにしても、着物ってイイね! 身体はスゴい楽で、腹のところを
帯でギュって締めるから、なんかメチャ気持ちも引き締まるかんじ。
昔の日本人たちの肝が座ってたのは、かなり着物文化のおかげが
あるのかも・・・って思ったよ。オイラもたまには着物、着ようかな・・
 

出番は宗笠さんが宗笠遺書を書く場面・・・
監督さんが乗ってきてこだわり始め、少し時間は押したんだけど、
無事終了・・・。
その後、撮影は夜まで続くとのことだったんだけど、弁当を
ご馳走になって帰った。
プロデューサーのSさんが言ってた。
「財閥は一代にしてならず・・・自分が儲かればいいというのではなく、
天下国家のためを考えてやってきたからこそ、何百年もの歴史をもつ
財閥となったわけです。」
なるほどねー、たしかに徳川幕府より長い歴史を持っているわけで、
歴史の重みはあるわけなんだろうな・・・
どんな大富豪でも、一代で財閥は出来るもんじゃないだろうから・・・

 
役者さんの筆の持ち方がちょっと気になったんでアドバイスさせて
もらったんだけど、一度助言しただけで身につけたのには、さすが
プロの役者・・・!って思ったよ。ふつうはいくら言っても自分の
筆の持ちグセは簡単には直せないもんだからね。

 
撮影現場で、見附市出身のモデルの男性を紹介された。いやあ、背が
高くていわゆる男前・・・テレビCMなんかにも出てるらしいが、
こういう人も地元から出ているんだって初めて知った。
そのモデルの男性はモデルや役者のコーディネート会社も経営してて、
所属?させてもらうことに・・・ってことで、ついにオイラも役者デブ~?!

 

 

 

 

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