ART SHODO TOKYOに出展します!!

 

 

書芸術の祭典・ART SHODO TOKYOに出展します!!

 

書家・現代美術家の山本尚志さんがプロデュースするART SHODO TOKYO、
全国から名だたる作家60名が応募、うち38名が合格し、4月末に三鷹市芸術文化センターで開催予定の
本展へ出展することが決まり、作品が展示される運びとなりました。

 

SOGEN書芸塾ARCからは、最終的にはOBも含め9名が応募し、うち6名が合格。現役塾生にいたっては、
ほぼ全員が合格という結果となりました。
今回の結果は、書家でも書道家でもない人たちの中に、書芸を通して現代美術としても通用するだけの
何がしかが培われ、芽吹いていることを裏付けるものであり、大変喜ばしく思っています。

 

本展は4.28(金)、29日(土)、30日(日)の3日間に渡り、アートフェアー形式で開催される予定です。

ぜひご高覧ください。

 

 

 

SOGEN書芸塾ARC 公式サイト
http://www.sogen-arc.com/

 
SOGEN書芸塾ARC FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/arctokyo/

 

書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト
http://www.hiranosogen.jp/  (アートワークス)
http://www.hiranosogen.com/  (デ ザインワークス・レク チャー・パフォーマンス)
https://www.facebook.com/HiranoSogen/ (FACEBOOK SOGENアートファンぺージ)

 
 




 
 

ソウルでの4人展『Logos-偶然の秩序-』のご報告

 
 
みなさん。こんにちは。
遅くなりましたが、以下、ソウルでの4人展『Logos-偶然の秩序-』のご報告をさせていただきます。

 

昨秋は韓国の友人たちの尽力で、韓国で初の個展を開かせていただき、大変お世話になりましたが、
今回はまた、展覧会、セミナー、ワークショップ、懇親会と、イベント続きの熱い交流の日々となりました。

今回の展覧会は、日韓を代表する4名の作家による4人展ということで、韓国を代表する

カリグラファー、イ・サンヒョン、オ・ミンジュンの両氏と、日本からは、書家・現代美術家の

山本尚志さんとSOGENが招待参加し、実にすばらしい展覧となりました。

 

 

今回の訪韓で特に驚いたのが、韓国のカリグラフィー界の躍進ぶりです。
デザイン性がすこぶる高く、そこにアート性も加味されてきています。
わずか数年でここまで変わるとは・・・
ソウルでの展覧会の最中、請われてワークショップも行いましたが、参加者の中には

すでに作家として活躍している人も大勢おり・・・

 

この目覚ましい躍進をもたらしているのが、韓国カリグラフィー界のビック・スリーと言われる、

キム・ジョンゴン、ィ・サンヒョン、オ・ミンジュンの3氏をはじめとした、

韓国書芸世界のニューリーダーたちであり、その益を受けた若い作家たち。

そしてもちろん、その底流には、韓国の豊かな書芸文化を紡いできた多くの先人たちの足跡があります。

そんな彼らと、これからも交流の輪を広げ深めていきたいと切に願います。

 

今回の展覧会の開催にご尽力いただいた韓国のみなさん、日本から共に参加した山本尚志さん、

展覧会やセミナー、ワークショップにご参加いただいたみなさんに、心からお礼申し上げます。

チョンマル・カムサムニダ!!!

 

 

■4人展会場風景

 

 

 

山本尚志氏、イ・サンヒョン氏のコーナー

オ・ミンジュン氏のコーナー

SOGENのコーナー

 
 

 

 

■オープニング

4名の作家による作品制作デモンストレーションも披露。

作品は展覧会場の入り口に展示されました。

 

 

 

 

 

■コラボ制作

4人の作家がお酒のボトルに書いてデザイン。たのしかったです♪

ボトルは展覧会場の入り口に会期中展示されました。

 

 

 

 

 

■セミナー  〜4人の作家による発表と質疑応答〜

カリグラフィーを仕事にしていきたいという熱意ある参加者が多く、

突っ込んだ質疑応答がなされました。

年収はいくらですか?とかも・・・W

 

 

 

■ワークショップ

SOGENがデモンストレーションを行ったのち、自由創作をしていただきました。
5点、優秀作品を選んでほしいと言われ、みなさんの作品のクオリティーが高く、決めかねましたが、

特に素晴しいと思うものを選ばせていただき、デモンストレーションで書いた書をプレゼント。

また、プラス、参加者全員に、その場で名前を漢字で書いてプレゼントさせていただきました。

 

 

 

 

最後に、記念にみなさんから真っ白な服に一筆ずつ入れていただき、素晴しい

アート・ファッションが誕生! みなさんの愛がこめられた宝物、最高の記念の品となりました。

 

 

 

 

みなさん、ありがとうございました!
これからも、共に作品を通して語り合いましょう♪!

 

 

こちらで紹介しきれなかった画像や動画を以下のFACEBOOKページで紹介しています。

どうぞご覧ください。

 

平野壮弦個人ページ

SOGENアートファンページ

 

 

 

書芸家SOGEN・平野壮弦 公式ウェブサイト

http://www.hiranosogen.jp/ (アート作品)
http://www.hiranosogen.com/ (デザイン書、講演、アートパフォーマンス)
http://www.sogen-arc.com/ (書芸術を通した解放と交感の場~SOGEN書芸塾ARC~)




 
 

アートは何でもありなのだ!~アートパフォーマー・広瀬真咲のパフォーマンスに想う~

 
 
両国のART TRACE Galleryで行われた、アートパフォーマで画家・ビジュアルアーティストの
広瀬真咲さんのアートパフォーマンスを見る。
つい最近、広瀬さんの水彩画による個展を拝見し、気に入った小品を一つ購入させていただいたのだが、
国内外でアートパフォーマンスも行っているとのことで、それはぜひ見てみたいと。

 
鏡、ビニール袋、傘といった日常品を使っての30分ほどのパフォーマンスだったが、
実に興味深く面白かった。
 
彼女のパフォーマンスは、素材から身体の動きから、すべてが自由なアート表現で、
こういったものを見せられると、書も含めた他のアートジャンルが、
いかに限定された中で成される仕事であるかを思い知らされるところがある。
もちろん、制約がある中でも無限の表現があるわけだが、まさに何でもありのアート表現を
見せられると、表現者としては解き放たれ切れていない自分と対峙させられるようで、
些か凹むところもあったりとW
ただ制約がある中で生まれてくるものもあるから、そう落ち込むこともないのだけれど。
 
それにしても、書道を超えて、芸術としての書を志すならば、やはりこの
何でもありのアート精神には学ぶべきところがあると。

もちろん、何でもありといっても只のデタラメではなく、その大元には表現者の
深い思索の中で編み出されたコンセプトがあるわけで、素材も厳選されたもの。
アートパフォーマンスは見方も自由だが、そこに秘められた真意を探る面白さもあるのだ。
 
言葉を超えて世界に通ずる広瀬真咲のアートパフォーマンス、機会があったら
ぜひその目で目撃いただきたい。

 

 
画像は広瀬さんのFACEBOOKページから拝借したもので、今回のパフォーマンスとは異なります。

 

 
広瀬さんが参加のグループ展『OPEN TIME』
9.12(火)まで、両国のART TRACE Galleryにて開催中
http://www.gallery.arttrace.org/201708-opentime.html
 

広瀬真咲 ON FACEBOOK

https://www.facebook.com/masaki.hirose.75?fref=ts
 
広瀬真咲Blog.
http://biologyofmasaki.blog.fc2.com/ 
 

 
書芸家SOGEN/平野壮弦公式サイト

http://www.hiranosogen.jp/(アート)

http://www.hiranosogen.com/(デザイン)

http://www.sogen-arc.com/(スクール)

 
 




 
 

みんなの中のゲバラ 『写真家チェ・ゲバラの見た世界』

 

 

写真家チェ・ゲバラの見た世界』も恵比寿ガーデンプレイスでやってて、見てきましたよ。
長蛇の列を・・・w

 

しかし、なんだね、革命精神なんてカケラもないような日本人が、ゲバラ見たさに

押しかけるんだから。これは自分もそうだけど、写真以上に、革命家としての

ゲバラに憧れや興味があってのこと。

世界の革命的写真家である天才・アラーキーの写真展に、なんで行列が出来ないのか、

ちょっと悔しく思ってしまうよ。まあ、このゲバラのポスターはズルいね。
これ見ただけで、みんなイキたくなっちまうだろうW

しかし芸術家はある意味、精神的革命家であるはずなのに、身近な革命家には興味を示さない。

というか、ただの変人扱い?

 

ゲバラに憧れるんなら、せめて革命精神のカケラでも持とうぜ!と思う。

いや、武器をもって戰おうってことじゃなく、この閉塞的な世の中にあって、
自分自身や周りの人たちを精神的に解放していこうぜ、ってこと。

芸術が精神の革命であるならば、人生即革命なのだから。
 
みんなの中にゲバラはいる!★

 

http://che-guevara.jp/

 

 

SOGEN書芸塾主幹・書芸家SOGEN/平野壮弦公式サイト

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アラーキー・荒木経惟写真展『写狂老人A』に想う

 

 

東京オペラシティ・アートギャラリーで開催中のアラーキーこと荒木経惟氏の写真展

『写狂老人A』を観る。

エロスの書芸家を自認する自分だが、アラーキーのエロスは実に幅広く深く、ヤラれた感あり。

人妻ヌードなど、婆さんまで撮って、しかも特にポーズを付けるわけでもなく、極めて自然。

 

 

書にも通ずる、陰影を含むノクロームの写真の存在感はもちろんのこと、

特に自分が注目したのは氏の表す書。

以前から、アラーキーの書には注目してはいたが、本展であらためてじっくりと

鑑賞する機会を得て、大いに触発されるところあり。

つまり、「書は人であり、エロスである」という自分の想いを、

まさにアラーキーが書をもって具現化しているということ。

 

良寛や白隠といった僧侶、富岡鉄斎や中川一政といった画人、詩人で彫刻家の高村光太郎、

版画家の棟方志功、政治家の副島種臣、陶芸家の北大路魯山人といった、書家ではない

人々の書が強い魅力を放ち、人気を博すのも、有名だから、というばかりではなく、

書そのものに書法を超えて人そのものが表れており、見飽きぬ深さを蔵しているからだろう。

 

対して、書家が自慢できるのは筆を操るテクニックくらいで、それを取ってしまったら

何も残らない。借り物の言葉を書道的に上手く書く競い合いに終始しているものだから、

自分が心の底から書きたいものを書けと言われても、何もない、空っぽだったりするのだ。

 

もちろん、字が上手くなりたい、書を上手く書けるようになりたいという思いは

多くの人々の中にあって、その思いの上に書道は成り立っているわけだが、

他人が編み出した書法を超えることなくして、真に全人間的な魅力を蔵した書を

表すことなど出来ないことを、アラーキーをはじめとした異分野の偉人たちが

教えてくれている。

 

 

ちなみに本展は撮影自由とのことで、なんとも太っ腹!

ということで、会場風景を紹介させていただきます。

9月3日(日)まで、東京オペラ・シティーにて。

ぜひ会場で本物に会ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
-本展紹介アルバム-SOGENアートファンサイト(FACEBOOK)
https://www.facebook.com/pg/HiranoSogen/photos/?tab=album&album_id=1432806116774775
 
荒木経惟写真展『写狂老人A』展覧会情報

http://www.operacity.jp/ag/exh199/
 

 

ちなみに今回、恵比寿ガーデンプレイス・東京都写真美術館で開催中の

荒木経惟写真展『センチメンタルな旅 1971-2017-』も合わせて鑑賞し、

見ごたえがありました。こちらは9月24日(日)まで。

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2795.html

 

 

 

SOGEN書芸塾主幹・書芸家SOGEN/平野壮弦公式サイト

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明日のアートクラスのご連絡と展覧会のご案内

 

 

みなさん、こんにちは。SOGENです。
お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、以下、明日のアートクラスのご連絡と、展覧会のご案内を諸々させていただきます。

 
明日のアートクラスは久々にSOGENが担当いたします。
テーマは『汚しアート~書はエロスなり~書芸の真髄に迫る
まず、SOGEN書芸アートの真髄について語ったのち、大布を纏った人々に書くという
アートワークを行います。
これまで書芸塾では、大布や衣服に書くワークを行っておりますが、今回はさらにそれを、
より芸術的に深化発展させたアートワークとなります。
本当は自然の中で行いたいワークですが、今回は教室会場でチャレンジいただきます。

 
つきましては、参加者各位は下着も含めて汚れてもよい服装でおいでください。
(着衣にも書くことになるかもしれません。)
着替えもご用意いただくとよいと思います。
用具はすべてこちらで用意しますが、マイ筆を使いたい方はご持参ください。
明日のアートクラスに参加をご希望の方は、SOGENまでご一報ください。

 
8月の教室のご案内:http://www.hiranosogen.com/blog/?p=14919

 

 

SOGEN参加のソウルでの四人展
会期、会場が決まりましたので、ご案内いたします。
参加作家は韓国を代表する書芸家・デザインカリグラファーのィ・サンヒョン、オ・ミンジュン
両氏と、書家・現代美術家の山本尚志氏、そしてSOGENとなります。
会期は11月10日(金)より11月14日(火)まで。会場はユン・デザイン・ギャラリー。
日韓のトップスターによる共演♪!W ご都合のつく方はぜひ現地で生の作品に触れて
いただけたらと思います。

 
なお会期中ソウル滞在となるため、11月11日(土)に予定しておりましたデザイン書道クラスと
フリークラスは日程を変更して行います。変更日はあらためてご連絡しますので、よろしく
おねがいします。

 

 

 

以下、書芸塾関連作家の展覧会のご案内となります。
わーお、この夏、展覧会が目白押し!
生で作品を観るのが一番の刺激と勉強になります!
ご都合のつく方はぜひお運びください。

 

 

■山本尚志展 『バッジとタオルと段ボール』

 
書芸塾でも特別講師をしていただいている書家・現代美術家の山本尚志さんの個展のご案内です。
なお、山本さんからは10月21日(土)のレッスンクラスとアートクラスで特別講義を行って
いただく予定です。

 
会期:2017年 8月18日(金)- 9月3日(日)11:00-20:00
会場:Bギャラリー、ビームスジャパン5F(東京)
新宿区新宿3-32-6 http://www.beams.co.jp/shop/j/
協力:Yumiko Chiba Associates、DAIWA PRESS、Qusamura

 
レセプションパーティ&パフォーマンス
2017年8月18日(金)18:00-20:00

 
アーティストトーク
2017年8月19日(土)17:00-18:30
会場:Bギャラリー、ビームスジャパン5F(東京)
ゲスト:谷尻誠(建築家)
予約定員制:先着30名様※ご予約はBギャラリーまで(Tel:03-5368-7309)

 

 

 

■塩崎 綾子展 『like abstraction』

 
来年3月の書芸塾アートクラスでスペシャルワークを行っていただく予定のWEB・グラフィック
デザイナーであり画家の塩崎綾子さんによる展覧会のご案内です。

 
会期:2017年 8月26日(土)~9月3日(日)
平日19:00~26:00 土17:00~26:00 日17:00~24:00 火曜日定休
オープニング・パーティー:8月26日(土) ※どなたでもご参加いただけます。
会場:ダイトカイ daitokai /東京都渋谷区東2-10-16 est-nanivia 1F 03-6427-5109
会場図はこちらよりご確認ください⇒http://like-abstraction.cloud-line.com/

 

 

~展覧会に寄せて~塩崎さんからのメッセージ

 
巧みな描写力を感じさせる具象画は、モチーフの本質まで捉えようと深く追求され、客観的に
描かれています。しかし緻密に観察され、写実的に描かれた具象画ほど、作家の「対象」への
観念が強く反映されているというパラドックスをはらんでいるように思います。
わたしは作品が発するその独特の強さに、しばしば圧倒されてしまうことがあります。
できるだけ観念から離れ、けぶる空気、時間の流れを感じる自然現象のような表現で、あらためて
「物質」が秘める性質について考えるきっかけになる作品を制作したいと思っています。
「抽象画」のような「具象画」という意味で「like abstraction」と展覧会のタイトルを
つけました。
自然現象のような表現に、人為的と映るものはほんの少しだけでよいのでしょう。

 

 

■中島奏秋 初個展 『墨 earth アート書画』

 
会期:8.18(木)-8.20(日) 11:30-17:30 (※11:30-14:00は一部のみ展示)
8.25(金)-8.27(日)11:30-17:30 (※11:30-14:00は一部のみ展示)
会場:日本橋 kegon gallery(マンションルーム)

 
中島奏秋さんはSOGEN書芸塾のレッスンクラス、アートクラス、デザイン書道クラスを受講され、
現在はフリークラスにレギュラー参加されている方。
デザインセンスを生かし、エコにも結びつく本作の秘密とは?!

 

 

 

SOGEN書芸塾ARC主幹 平野壮弦
http://www.hiranosogen.jp/(アートワークス)
http://www.hiranosogen.com/ (デ ザインワークス・レク チャー・パフォーマンス)
http://www.sogen-arc.com (スクール /SOGEN書芸塾ARC)

 

 




 
 

『書の未来展』(於 伊藤忠青山アートスクエア)を観る

 

 
-要は、書の世界をもっと豊かに、みんなにオモシロくしていこうぜ、ってこと-

 
伊藤忠青山アートスクエアで開催中の『書の未来展』(主催:Yumiko Chiba Associates)を拝見。
本展は書が現代美術の世界に斬り込んだ画期的な展覧会であり、SOGEN書芸塾でも特別講師を
お願いしている書家・現代美術家の山本尚志さんをはじめとした気鋭の作家8名が出展。
というか、この展覧会は、ほとんど山本尚志さんがプロデュースしたようなものだろう。
これは見逃せない。ということで、行ってきました。
(ちなみに伊藤忠さんは一昨年、伊藤の川奈ホテルで開催されたパーティーにお招きいただき、
書のパフォーマンスを披露、その節、書かせていただいた社訓や作品を、社長室や重役室に飾って
いただいています。)
 

自分などは、日本の書壇に生きる人たちからは現代芸術としての書作品は生まれ得ないと悟り、

そういった意味では距離を置かせてもらってますが、山本さんは、書を現代美術にしたい、
書家や書道家からも現代美術家が現れてほしいという熱い思いをもって、
書道界の住人たちとも積極的に交わり、働きかけ続けています。

山本さんと自分とではスタンスも作品も異なりますが、書にかける思いは同じであり、
同士のように思っていることから、本展の開催を心からうれしく思っているところです。

 

書が現代アートとして立つには、絵画や彫刻をはじめとした他のアート表現に負けない強さと
オリジナリティーが必要。そしてその強さとは、表面的な表現テクニックではなく、
表現の源にある思想であり世界観、そしてそれを打ち出す霊力にあるといえるでしょう。

 
その点、まだまだ序の口といった作品も見受けられたものの、さすがにオモシロく、
現代芸術としての書の胎動が感じられる、見ごたえのある内容でした。
って、エラそうに言ってるけど、なんでおまえ入っていないんだ、って?
いや、SOGENは別格ですから(笑)
 

本展は1月25日(水)まで、北青山の伊藤忠青山アートスクエアで開催中。

興味のある方は、どうぞご自身の目と心で、現代書芸術の未来を展望されてください。

 
『書の未来展』

 
主催:Yumiko Chiba Associates
共催:伊藤忠商事株式会社
会期:2017年1月17日(火)~1月25日(水)
開催時間:11:00~19:00 会期中無休
会場:伊藤忠青山アートスクエア(東京都港区北青山2丁目3-1シーアイプラザB1F)
入場料:無料

詳細案内⇒http://www.itochu-artsquare.jp/exhibition/2016/shonomirai.html

 

 

~関連展のご案内~

 

アサノエイコ・山本尚志 二人展
Eiko Asano / Hisashi Yamamoto - Exhibition of Two Artists
“poison and small huts”

 
会場:YUMIKO CHIBA ASSOCIATES
2017年1月12日(木) – 1月25日 (水)
OPEN|12:00 – 19:00CLOSE|日・月・祝日
詳細案内⇒http://www.ycassociates.co.jp/viewing-room/

 

 

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『人生即芸術、芸術即人生』~愛・呪縛・旅立ち~

 

 

若き日の書の恩師、故坂井八空の娘さんからお電話をいただく。

娘(坂井先生のお孫さん)がネットを見ていて先生のことを書いた自分のブログ記事を見つけ、

教えてくれたのだという。

「遠いのでご案内を出すのもご迷惑かと思い、失礼したにもかかわらず、

見に行っていただき、しかも記事にしてもらって、とてもうれしかったです」とのことだった。

こちらこそ、わざわざのお電話ありがたく、またひさびさにお声も聞けてうれしかった。

 

『坂井八空展』に若き日の師を偲ぶ
http://www.hiranosogen.com/blog/?p=12979

 

 

思えば書道の世界というのは自分にとっては親のようなもので、親の重い呪縛から抜け出したい反面、

育ててもらったおかげでいまの自分があるという恩義もまた感じている。

アートのジャンル分けなど本来どうでもいいことではあるが、そういった意味で、自分の作品は

書道からかけ離れているようでありながら、書道という芸術文化を源としている点で、

アール・ブリュットのような既存の芸術文化を超越した生(き)のアートともまた

ちがうところがあるのだろう。
 
岡本太郎が『人生即芸術、芸術即人生』と言ったが、自分を産み育ててくれた親の愛を感じつつも、

その呪縛から離れ独り立ちをしていくことと、書道という親から離れ、旅立ち、自分独自の芸術世界を

切り拓き表していくこととは、もしかしたら同じことなのかもしれない。
 
 

バナナ・ボート/a banana boat       345x295mm

平野壮弦 書芸展~ソウル・ドローイングズ2016 IN ソウル~出品作(個人蔵)

 

 

●SOGENソウル展・関連記事(作品・会場風景・講演の模様)

http://www.hiranosogen.com/blog/?cat=519

 

 

 

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12月アートクラス特別講師・映画監督・大原とき緖さんからのメッセージ/映画イベントのご案内

 
 
12.17(土)開催のアートクラスで『映画を書でEgaく☆』と題したスペシャルワークをいただく
映画監督・大原とき緖さんからのメッセージをお伝えします。
 

 

12月17日のアートクラスで、スペシャルワークの講師をさせていただきます大原とき緒です!

初めましての方も、お会いしたことのある方も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

テーマは『映画を書でEgaく☆』です!タイトルは、ちょっぴりふざけてますが、真剣です。

先日、壮弦さんと打合せをしましたが、今から、わくわくしています。

 

『映画を書でEgaく☆』、最初は、映画の題字を多く書かれている赤松陽構造さんの

web(http://n-art.jp/)にある「作品の心を題字で表現します。」ということが出来たら

いいなと考えていたのですが、壮弦さんとお話しているうちに、このテーマを使って

心を解き放つにはどうしたらいいんだろうかということを考えました。

クラスでは一緒にわくわくする時間を過ごせればと願っています。

 

 

それから、少し宣伝をさせてください。わたしは、インディペンデントで映画を創っています。

初めての長編作品『ナゴシノハラエ』を、昨春から1年間、全国9箇所の素敵な場所で

上映していただきました。最後の上映では、モチーフにした『瓶詰の地獄』原作者・夢野久作さんの

お孫さんに福岡に呼んでいただき、やり切ったつもりでした。でも、この『ナゴシノハラエ』

という作品は、とても不思議な御縁を運んでくれる作品で、急遽12月16日(金)に姫路と銀座で

同時に上映することになりました。そうです、クラスの前日です!平日です!

 
昼間からずーーーっとわたしの全作品を流しつつ、飲みつつ、最後はskypeで姫路会場と

中継しようと考えています。女性が解き放たれることを願って創られた作品ばかりです。

特に女性に来ていただきたいです。

タイトルは、「Tokio☆オオハラエナイト」です。オオハラエ(大祓)というのは、

年末にたまってしまった罪や穢れを祓い清め流す行事です。

わたしの作品の他に2本、大祓に相応しい作品を流します。女性心を描く脚本家・

吉村元希監督短編『お墓参り』、『淵に立つ』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門

審査員賞を受賞した深田晃司監督が封印した幻の作品上映。

ご興味いただけた方は、こちらをご覧ください。

 

FBイベントページ:http://www.facebook.com/events/265955523807520/
『ナゴシノハラエ』公式web:http://www.songriver-p.com/nagoshi/

 

それでは、お会いできるのを楽しみにしております☆

 

 

大原とき緒 拝

 

 

■12月講師  映画監督・大原 とき緒 先生

テーマ:『映画を書でEgaく☆』
 
Tokio Oohara

 

書道教室

東京在住。神奈川県出身。東京造形大学デザイン学部卒業。
演劇を主なフィールドとして活動してきたが、2001年に

中編『緑薫・・・』を監督し、映画を撮り始める。

女性の部屋三部作の『緑薫・・・』に引き続き、短編

『MATU☆KAZE』、7年のブランクを経て撮った

『ナゴシノハラエ』が長編処女作。

福島の原発事故を描いた短編『早乙女』が2014年

ひめじ国際短編映画祭などで上映される。
2015年4月から1年をかけて、『ナゴシノハラエ』を

深谷・シネマかふぇ七ツ梅結房。
埼玉・古民家ギャラリーかぐや、東京(アップリンク、

喫茶茶会記)、姫路シネマクラブ、函館港イルミナ

シオン映画祭、大阪・シアターセブン、兵庫・楽や、

福岡・夢野久作と杉山3代研究会にて、作品に共感

してくれた場所やミニシアター、映画祭で仲間と上映してきた。

上映の時には必ず、母と祖母の着物でかけつけるのがトレードマーク。
*女性が行きたいところへ行って、見たいものを見て、好きなものを好きと言える*世界を願って

作品を創り続ける。最も愛する映画監督は、ジャック・リヴェット。
映画『ナゴシノハラエ』公式サイト:http://www.songriver-p.com/nagoshi/
 
「近親相姦という衝撃的なストーリーに基づく映画『ナゴシノハラエ』で著名な大原とき緒監督に、

映画の世界について語っていただき、映画と書を結んだワークを行っていただく。本書芸塾で

映画監督に講師をつとめていただくのは初の試み。映像と書が、各々の中で、果たしてどのように

むすびつけられるのか、興味津々のワークとなる。」
-SOGEN-

 

 

12月17日(土) 15:15-17:15
テーマ:映画監督・大原とき緖さんスペシャルワーク『映画を書でEgaく☆』

《主な内容》
短編映画を見たうえで、映画のタイトルや感じたことを書で表す。
参加費:6,000円(参加お申込みの上、当日、会場でお支払ください。)
 
特別講師によるさまざまなアートワーク体験を通して、あそび心と芸術的感性を養う、
アートクラスのご案内⇒ http://sogen-arc.com/art/index.html
 
ARC特別講師紹介:http://sogen-arc.com/teacher/index.html
 

12月開催の全クラスのご案内:http://www.hiranosogen.com/blog/?p=12888

 
 
教室・イベントへの参加お申込みはこちらより:http://sogen-arc.com/inquiry/index.php
 
 

書芸家SOGEN/平野壮弦・公式サイト
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http://www.hiranosogen.com/(デザインワークス・レクチャー・パフォーマンス)
http://www.sogen-arc.com(スクール/SOGEN書芸塾ARC)

 

 




 
 

音の正体~『ムゲン即興-融合-』に想う~

 

 

キミは音の正体を見たことがあるか?! なんちゃって・・・
 
腹鼓を打つくらいしか出来ない自分が音や音楽について語るのもなんですが(笑)、
ちょっと気づいたことがあったので書き留めておきます。

 

過日、SOGEN書芸塾ARCで特別講師をお願いしているダンサーの上村なおかさんが出演された
音楽とダンスによる舞台『ムゲン即興-融合-』について紹介させていただきました。
『ムゲン即興-融合-』は即興ピアノ演奏家・竹内史晴さん、ニューヨーク在住15年を経て、
スイスを拠点に活動する世界的ジャズフルーティスト・Yukariさん、パーカッショニスト・

松本ちはやさん、そしてダンサー・上村なおかさんの4名による舞台で、まさにタイトルに

違わぬ、夢幻にして無限に繋がる音とダンスによる融合舞台となりました。
まあ比べるのも何だけど、自分としては同じ2時間で、映画『シン・ゴジラ』より遥かに見ごたえ、
聴き応えがありましたよ♪

 

《 ムゲン即興 Vol.2-融合- 》舞台より(寺内史晴氏のFBページより転載)

 

mugen

 

舞台が始まるまで間があったので、最前席から、今まで見たことのない不思議な形をした
楽器たちを興味深く眺めていたのですが、眺めているだけで、楽器たちの奏でる無限の音が
聴こえてくるかのような感覚に・・・
楽器たちは音を内に秘めながら、自分が鳴らされる瞬間を時を止めて待っている。
ああ、楽器というのは生き物なんだな・・・自分が何者であるかを知っているのだと。

 

 

話は変わりますが、自分が一番好きな楽器は打楽器、継いで弦楽器です。
なぜ打楽器が一番好きなのか考えてみたのですが、それは打楽器が最も自然に近い音だから
なんじゃないかと。
楽器にかぎらず、モノとモノがぶつかり合えば、何だって音が出ますよね。
で、このぶつかり合う音ってーのが自然界に普通にあってよく耳にする、最も自然な音なんじゃないかと。
打楽器はそのモノがぶつかり合って生まれる自然音を源に発達した楽器。
対して弦楽器や管楽器は、人間が音を楽しむために生み出し進化発展させた道具のように思われるのです。

 

ちなみに自分は雨上がりの日など、傘でガードレールや電柱を叩きながら歩いたりすることがあるのですが、
それは叩く場所や加減で色んな音が出て楽しいからです。
そこで思ったことが・・・
楽器にかぎらず、この世界にあるモノはすべて音を持っているのだということ。
その音は叩かれたり何かとぶつかったりしなければ表には出てきませんが、
みな、内に無限の音を秘めているのだと。
人のカラダもそう。手を叩いたり、腹鼓を打ったりと・・・w

 

楽器の演奏は出来なくても、そんな風に音を楽しむことは誰にでも出来るし、
それこそが音を楽しむという意味での「音楽」のココロなんじゃないかと思うのです。

 
 
で、話が戻りますが、先に述べた「ムゲン即興」の舞台を鑑賞させてもらったことで、
萬人が「音を楽しむ」という本来の音楽の在り方に触れさせてもらえたような気がします。

 

また特に打楽器大好きの自分としては、音の冒険者・パーカッショニストの

松本ちはやさんの演奏にはシビレました。音の美魔女にして現代のシャーマン。
音楽なんて気難しい顔して聴くもんじゃない。みんなに楽しいものなんだ、ということを
伝えてもらったように思います。
 
 

音楽もまた、みんなのもの。
 
みんながムゲンの音を持っている。
 
地球という音の楽園をたのしもう♪

 

 

 

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