SOGENのアート、デザイン書作品が、ハングル博物館の研究誌に

 

 

SOGENのアートならびにデザイン書作品が、韓国の国立ハングル博物館の研究誌に

掲載されましたので、一部ご紹介させていただきます。

 
この研究誌は、韓国、中国、日本の文字デザインならびに書に関する研究論考で、

韓国内の博物館をはじめとした全国の公共施設に保管されるとのことです。

 

僭越ながら、日本からは、サントリー響の書で著名な荻野丹雪氏、お馴染みの

書家・写真家の富永泰弘氏らを推薦させていただき、共に作品を掲載いただいております。

 

 

 

 

 

SOGEN書芸塾ARC主幹・書芸家SOGEN/平野壮弦 関連サイト
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雪が育むもの

 

 

年末年始は新潟で雪の中にダ〜〜イブ!☃️
いや、十日町の実家で雪除けでございますよ。
 
隣の畳屋のとーちゃんから、「おまえさんはいつも晴れたころに帰って来る」と嫌味を
言われるんだけどW、ほんとに晴れ男で、今回も自分が実家に帰ると同時にお日様が顔を出し・・・
 
ちなみに畳屋のとーちゃん、歳ももう70も半ばだと思うんだけど、雪を片付ける音が
聞こえてくると、まるで祭り囃子の音に誘われるかのように「オレもこうしちゃあ居られねー!」
ってな感じで飛び出してくるほどの雪祭り男♩W
今回も自分がシャカシャカと雪を除け始めたら顔を出したので、言われるより先に
「晴れたんで帰って来ましたぜ」と言っておきました😜

 

 

生まれ故郷の十日町・魚沼地方の豪雪はハンパなく、もう限界、勘弁してくれ!と思ってからも
容赦なく降り積もり、やっと終わったと思っても、一晩でまた元どおり、なんてこともザラ。
それはもう雪との戦いと言っても過言ではなく、女子供、年寄りだけではこの戦いには勝てない。

現にひと冬で何人かの方が除雪中に亡くなるのですが、自分はこれは戦死だと思ってます。
いまは若手が減り、お年寄りや女庶が雪除けしている姿をよく見かけますが、無事を祈る
ばかりです。

 
 

 

SOGEN書『雪・米・水』/新潟を表現するポスター

 
 
一方、そんな豪雪地帯にもいいところが・・・
それは何かというと、雪が男の活躍の場をつくってくれるところです。
とーちゃんが雪掘りをガンバれば、かーちゃんが「ご苦労様」と言って夕飯に熱燗を一つ
付けてくれたりる・・・W
ふだん働いてても特に有り難がられもしないけど(?)、雪掘りは目に見える形で男の力を
発揮して、みんなから喜んでもらえるところがあります。
男も、どーせ力を発揮するのなら、戦争とかじゃなく、人々の平和に貢献して、みんなから
喜んでもらえるほうがいいわけでね、その機会を雪が作ってくれているように思います。

 

それと、辛抱強くしてくれるところ。
どうにもならない自然を相手に、ひたすら黙々と耐え忍び続けることで、忍耐力が養われる
ところがあると。だから雪国の人間は、男も女も総じて忍耐強いと思います。

 
 
あと、書をやるにもいいねW
雪景色、自然界のモノクロームの美の極致を物心ついた時から目にし、心に刻んで生きて
いるわけで。そこに雪に培われた忍耐強さが加わることで、付け焼き刃ではない、
熟成されたものを粘り強く生み出していくところがあると。
だから特に雪国の人は、書をやるといいと思う。
 
まあそんな雪国精神でがんばっているのが、そ〜げんなわけですW なんちゃって・・・
いや自分はどっちかってーと、こんな世の中、イヤだ〜〜!っていう駄々っ子精神で
生きているんですけどねW
よっしゃー、今年もこねまくるぞ〜〜〜駄駄駄駄駄〜ァ!!!😜

 

 

 

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生き甲斐とは

 

 

生き甲斐とは探すものではなく、心魂と本能、持って生まれた性(さが)を源泉に、

思考と行動を通して、自ら創り出していくもの。

 

 

Untitled /2010/460x315mm

 

 

 

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女は神秘の宇宙なのだ

 

 

女は宇宙である。
一つには、実際に子どもを産む産まないにかかわらず、生命を生み出す力を備えている点で。
もう一つには、人智の及ばない(特に男には理解不能な)法則に基づいて動いているという点で。

 

宇宙は、なぜ?どうしてこんなことが起こるのか?といった、人間が解明し得ない謎に満ちている
わけだが、女もまさにそう。男からすると実に不可解な、常識を超えたものを秘めているところが、
まさに宇宙的なのだ。

 

現に、自然とともに人々が生きていた太古の時代にあっては、邪馬台国の卑弥呼のように、
女が神事を司り、政(まつりごと)も行っていたわけだが、それもまた、女のほうが
男以上に宇宙自然と繋がる力に優れていると考えられていたからだろう。
だが社会が複雑化していく中で、「やっぱり女に任せてたら、収拾がつかなくなってヤバくね?」
といったかんじで、理詰めで物事を考え、現実的な対応能力に優れた男たちが実権を握り返し、
今日に至っているように思われる。
 
まあ、その男たちは覇権を争う中で侵略や殺戮を繰り返し、人類史上ロクなことをやってこなかった
わけだが。
それでも、この宇宙は人間にとってあまりにも不可解であり、同様に女もまた不可解であることから、
まだ男たちがこの世の中を現実的に動かしていったほうがいいだろうとの支配者たちの思惑から、
今日に至るまで、女性たちの社会進出が意図的に妨げられてきたところがあるように思う。
また女たちも、そのほうが楽だということで、男をおだててやらせてきた節もあるかもしれない。

 
もちろん、女性にも男性的なところがあるし、男性にも女性的なところがあるわけだが、
やはり持って生まれた性のちがいは大きいということなのだろう。

 

男は自分を生み出した宇宙(=女)への愛憎の中で、自らの生きる意味や生き甲斐を求めて
あがいている孤児のようなもの。女性に対して、ときに憧れ、ときに反抗したりしながらも、
結局は女性の手のひらの上であそばされているようなところがある。
女には到底敵わない・・・その悔しさのようなものが、女性蔑視や女性差別の元にあるような
気もする。

 

そしてこれは理想論かもしれないが、そんな中で、男と女それぞれの特徴が、もう少しうまい具合に
絡まって、互いに生かされていったなら、世の中も少しはマシになっていくような気がするのだが、
どうだろう。
いまの日本の政治状況など見ても、権力者たちは、男も女も「らしさ」を、どちらかというと
マイナスの方向に発揮して、気色わるいばかり。一般庶民のことなどそっちのけで、
病み闇な権力闘争と保身に明け暮れて、もうグチャグチャじゃないか。
そういった所でも、男と女の長所をもっと生かし合ってもらいたいもんだと。

 

また芸術に関して言えば、男は理詰めで作品を構築し、女は直感で作品を生み出していく傾向がある

ことから、双方が学び刺激し合う中で、新たな芸術世界もまた拓かれていく可能性もあるように思う。

 
そんなことを言いながら、もう女はコリゴリ、なんて思っている自分もいたりするのだが・・・W
女は神秘の宇宙。ああ、宇宙に帰りたい(笑)

 

 

 

左:抱く embrace /700x345mm (SOGENソウル展2016出品作)

右:華ある人 person like a flower /700x345mm(SOGENソウル展2016出品作・個人蔵)

 

 
 
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言葉は幻想である

 

 

自分は言葉を信じない。

 

言葉にはたしかに、人の心を動かし結びつける、大きな力がある。
だが、当たり前の話だが、言葉は人間の魂や心の在りようとイコールではない。

人当たりがよく上手いことを言う人が実は腹黒いといったこともあれば、

逆にぶっきらぼうで言葉足らずの人が、心の奥底に深い慈愛を秘めていたりする。

人間は言葉を使って意思疎通が容易にできるようになった反面、

言葉に頼りすぎて、それ以外のところで触れ合い感じ合う力が

弱まってしまっているようにも思われる。

 

言葉は幻想である。

日常の中で交わされる言葉のみならず、文学や詩でさえも。

人は言葉という幻想の中に生きているのだ。

 

言葉一つのスレ違いで関係が壊れるような相手とは、所詮それだけの縁。

逆に魂で繋がった相手との絆は、たとえ言葉でスレ違ったりケンカしたり

することがあっても、そう簡単に切れるものではないだろう。

 

だから言葉は大事だが、気を回しすぎて神経質になることもないと。

自分にとって繋がるべき人とは繋げ、切れるべき人とは切ってくれるのも、また言葉なのだから。

 

 

MERUMO詩 真夜中の渦 /2004『21世紀・書の胎動展』出品作

 

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生きてるだけでも大したもん!

 

 

春風なら気持ちいいけれど、春風邪を引いてしまい、せかっくの陽気なのに気分もイマイチの今日このごろ。
若い頃に比べたら物事に動じることも少なくなり、気分も安定してきたように思っていたが、
相変わらず自分のテンションはゼロと100の間をジェットコースターのように上がったり下がったりで、
やはりこれは性なのか。
そんな波の中から傑作も生まれることもあるから、まあいいのだが、ゼロになったら死んでしまうので
気をつけようW
 
 

しかし、なんだね。自分が弱ってくると、生きている人たちがみんな偉く思えてくるから不思議だね。
みんな、なんだかんだ言って、よく死なずに生きてるなあと(笑)
生きてるだけじゃ意味がない、という人もいるけれど、そう考えると、まず人間、生きているだけで
スゴイもんだと。

 

この生きづらい世の中で、死なずに生きてるだけでも大したもんなんじゃないか?!

 

で、以前、「生きものの意地」ってテーマでブログを書いたことがあったけど、
人間が自分の命を惜しむのも、この生きものの意地を本能的に持っているからなんじゃないかと。
生きものにはみな生存本能が備わっているわけだけど、人間の場合は特に、それプラス意地ってことね。

 

つまり、人間が生きていく上では、大義名分や夢や希望といったものがエネルギー源になるところが
あるけれど、それ以上に「せっかく生まれてきたのだから、むざむざ死んでたまるか!
という生きものとしての意地と、そこから自然とカラダにみなぎってくる生命力にあるような
気がするのだが、どうだろう。
たとえば、自分の求めていた夢や希望がやぶれたように感じたとき、あるいは大失恋したようなとき、
絶望して死んでしまいたくなる、なんてこともあるだろう。が、そこでなお踏みとどまらせるのが、
生きものの意地ってヤツで。

 
現に人間はみんな意地っ張りで、意地を張り合って生きているところがある。
まあ、ケンカや衝突もそれが原因で起こるわけだけど、そう考えたら、つまらぬ意地は張るものでは
ないにしても、意地は人間が生きていく上で大事なエネルギー源だし、もし意地っ張りな人がいても、

「ああ、この人も、生きものとしてがんばって生きているんだ」てなかんじで、お互いちょっと
大目に見ることができる、かもね?(笑)

 

 

SOGEN ART /Untitled/2010 /4人四色展(於・釜山市 ソムリ芸術会館)出品作

 
あ、そうそう・・・
先日、何もかも捨てて、宇宙に帰るボタンを押したくなるほどショックな出来事がありました。
が、ゾフィーが迎えに来るまでは地球で闘わないと、と思い直し、
「生きものの意地」で踏みとどまりましたよW
で、熱に浮かされながらこのブログを書いているんだけど、
これもまた、生きもののとしての痕跡を地球に遺す、意地っ張りな作業だねW
 

 

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宇宙の旅人

 

 

「自分は宇宙人で、地球にあそびにやって来たんです。」

昨日、宴を共にした或る友人が言った。

「だいぶ地球化したところもあるけれど」と。

トンデモ発言のようだけれど、実は、人類みんな、そうなのかもしれない。

宇宙から来て宇宙に帰る。みんな宇宙の旅人なのだ。

 

このロクでもない、美しき地球の旅を、たのしもう♪

 

 

 

Untitled-sis2016-s010 /347x245mm

(2016 SOGENソウル展出品作・個人蔵)

 

 

 

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SOGEN書『謹賀新年』 IN 羽田空港TIAT

 

 

羽田空港内・TIAT(免税店)のディスプレーとして新年を飾る『謹賀新年』の書を
揮毫させていただきました。
羽田空港内にSOGENの紹介パネルとともに展示いただいておりますので、
お正月に羽田空港をご利用の方はどうぞご覧ください。
 

 
SOGEN書:『謹賀新年』
 

 

 

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HAPPY NEW YEAR 2017

 

 
HAPPY NEW YEAR 2017
 

どうぞみなさん、色とりどり、萌え萌えの幸多き年に♡
 

 

私の小さな心の庭/ my little garden of my heart (個人蔵)

 

 
 
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孤独と生きる

 

 

ヒトは誰しも、誰かから認められたいという承認欲求とともに生きている。
 
恋愛も経済活動も、また芸術活動もそう。
 
だが100%自分のことを理解してくれるヒトなどいない。
 
ゆえにヒトはどこまでいっても孤独なのだろう。

 

それが他の動植物には見られないヒトの性。
 
ヒトはヒトとの関係性の中で人になり、人間になる。

 

 

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