
毎月一回、新宿で開いているSOGEN書芸塾ARC、7月の教室は、 コロナ禍の下ながら、
体験参加の方や、しばらくぶりに参加されたフリー会員の方も含め、思いのほか
多数のご参加をいただき、実に熱気あふれる教室となった。
レクチャーではSOGENの書芸作品制作の仕事の実際を紹介。人や企業と関わりながら、
いかに書芸の価値を高めていくかという実例をご覧いただいた。
持参作品の講評では、仮名作品から現代アート作品まで、様々なタイプの作品を、
1点ずつマンツーマン指導。 同時に、各自が自由制作に勤しみ、デザイン書から
文字書アート、抽象アートまで、それぞれのテーマ課題に取り組んでいただいた。
こういう時期だからこそ、書作に向かうことで、なお癒され、ストレスからも
解放されていくところがあるように思う。 今回体験された方は、ぜひ続けたい
ということで、即入会された。また8月に体験参加のお申し込みをいただいており、
この時期に会員が増えているのも、そういったことの表れのように思う。
ぜひ多くの方々から、今こそ、書芸を通して、自身の内なる宇宙の冒険旅行へと
出かけてみていただきたい。
〜書芸術を通した解放と交感のアート空間〜SOGEN書芸塾ARC
公式サイト: http://sogen-arc.com/